過去問を手に入れた。解答はないので、どんな分野からどんな問題が出るのかを確認し、そこの分野をしっかり学べばなんとかなるのかな?

内容にはあまり触れないが、英語は著作権の関係で省かれている部分が多かった。ただ、参考URLもあったので、そこからどんな文が出たのかを読めるものもあった。

 

正直、受験対策としては教科書をしっかりやれば大丈夫では?と思った。

数学は数Ⅰと数Ⅱ(Bがついたりもするみたいだけど、今はどういう呼び方しているのか分からない)で、数Ⅲまではいらなさそう。

物理は物理基礎、化学も化学基礎で対応できそう。

英語は・・どう対策したらいいのか分からん・・。

という感想であった。

 

さて、実は一番力を入れたのが数学の行列という分野。よく理解していなかったので早めに対策しようとした。

しかし、ある程度やったところで分からなくなったので理系大学を目指す受験生に聞いてみた。「行列?何それ?」という回答

。へ?私が高校の時は行列やったぞ?名前が変わったのか?絵にかいて「こんなやつ」と説明するも「習わないよ」とのこと。まじか。一番力入れたのに・・。と少しがっくりした。

 

それで心が折れた訳ではないが、受験対策は以下の通り。

 数学 数学Iを少しやった。

 物理 物理で速度の合成を少しさらった。

 化学 教科書の裏表紙に書いてあったもの(3行ほどmol関係のこと)と物質の結合の種類くらいを覚えた。

 英語 特に対策はしていなかった。

 他  中学生の子供の勉強を見ていた。実はこれが知らず知らずのうちに力になっていたのかもしれない。

 

また、過去問のうち数学と物理は7~8割解けるようには対策をした。(答えが合ってるかどうかは分からないけれど)