9:30集合であった。

教室には9:25頃到着。ほぼ全員が着席していた。私より遅かったのは1~2名くらいか。

事前に調べた情報で「教室に時計が無い」とのことで、コンパクトなデジタル電波置き時計を机に準備。

 

私服の30歳前後の人が多いかな?男女比はざっと4:1から3:1くらいではないか?学ラン姿やセーラー服姿も。

参考書を開いて見ている人も居るが、私は先ほど電車の中で読んだ公式を思い出していた程度である。

 

試験の説明や問題用紙、解答用紙の配布が始まったのが9:45頃。やべ、緊張してきた。

10:00試験開始。1冊の問題用紙に数学、物理、化学、英語がある。時間配分が大事かもしれない。

まずは数学の問題を見たが、いきなり???となった。焦る。焦っているところに試験会場内でちょっとしたトラブルが発生。

仕方ないので物理、化学、と見る。大問の中には自分の得意分野があったり、少し前に勉強したところがあったりで、少し安心する。ああ、これはサービス問題だろうというのもあり、少し余裕を取り戻す。

また数学に戻り、何とかかんとか埋めていく。物理、化学も埋める。ほんと無理やりに埋めた部分もある。

時間があと40分くらいになったら、あとは英語。英語は文がやたらと長い。ざっくりと意味は取れたが、いかんせん問題は解けない。まあ、それっぽくやってみよう。時間の限り頑張るが、英語は時間が足りず、すべてを埋めることはできない状態で12:00を迎えタイムアップ。

 

帰り道。解答を改修するときに、前の席の人の解答ががちらりと見えてしまった。あ、私の書いた答えと違う。少し不安になるものの、あの問題なら大丈夫なはず、と信じ、あまり根拠のない自信を持つことにした。

悔いが無いと言えば噓になるが、物理化学で確実に得点できている部分もある。きっと大丈夫。

 

それにしても、試験前に時計のアラームを切るように指示があったにもかかわらず、試験終了間近に2名ほどの時計のアラームが鳴っていた。ああいうのはいただけないな、と思った。それだけこちらに気持ちの余裕がなかった顕れかも知れないが。

 

帰り道、牛丼チェーンで昼食を摂った。自宅に帰って明日に備えよう。