歴代ロイヤルコレクションウェッジ形状比較

ロイヤルコレクションクラブ形状比較の最後はウェッジ編です

今回のウェッジは４種類です

左から

DUAL BITE CP(2009)56°

DB GRIND TOUR(2012)58°

DB DOUBLE MILLED(2013)58°

DB FORGED MT(2016)58°

おっさんがずぅ～と使い続けている

ロイコレのDBシリーズのウェッジです

たまに友人が使っているウェッジを打たせてもらうのですが

この顔に慣れてしまっているせいか

これ以外のウェッジはどうも違和感が先に立ち

使いにくくなってしまって今後ロイコレの

ウェッジの顔が変わってしまうのを恐れているくらいです

先ずはバックから

ウェッジですので特別なことはほぼありません

DB FORGED MT(2016)58°だけキャディーバッグと

言えるか分かりませんが少しだけえぐれがありますが

どのモデルもいたってシンプルな作りになっています

形状的にも全て同じ形に見えますね

フェイス面から見てもトゥーの形に若干の違いは有りますが

比較しないと判らないレベルの変化です

ネックの長さもほぼ一緒で使いかってもどれも同じフィーリングで

使えるモデルですね

スピンを増やすための工夫でフェイス面のリーミングが

年々進化しています

おっさんクラスの腕では劇的な変化は感じ取れませんが

 

唯一違いが判るのがソールの形状です

元々DBの意味はダブルバウンスの頭文字で

フェースを閉じる開くの操作によって有効になる

バウンスの角度が変わる設計になっています

今のVOKEYのウェッジは年々進化しソールは

６種類のソール形状に増えていますがロイコレの

ソール形状も年々少しずつ変化しているのが

良く分かりますねぇ～

DUAL BITE CP(2009)はソール幅が広めでバウンスを

滑らせて使うようになっていていますが

年々抜けの方を重視してソール幅が

狭くなって行っています

イメージ的には段々上級者好みの作りこみに

なって行っている感じがします






 

 

構えた状態で見てもほぼ一緒の形状です

包み込むようにボールを捕まえるイメージが

出やすい形状でリーディングエッジはストレート

もう使い始めて２年経ちましたがまだまだ現役で使える

状態で問題は有りませんが現状でストックとして

先に使っていた同モデルのローバンス仕様(58°バウンス8°)も

まだまだ使えますしまだ組み立てていない56°バウンス14°の

ヘッドも有りますので当面の心配は有りません

アイアン・ドライバー・フェアウエーウッド・ウェッジと

ロイヤルコレクションのクラブ比較をしてきましたが

改めて比較すると色々の違いが判り面白かったです

皆さんも一度今まで使っていたクラブの比較をしてみませんか

案外違いが判ると打ち方も変更した方が良かったりする事に

気が付いたりするかもしれませんよ

さぁ～一通り比較が出来ましたので打ち方も含めて

良く考えてみるか　

でも呑みながら