イセオサム会議 -197ページ目

のぞき

お客さんがきてくれました。
うれしかった。
見せたい人にみせれたら、いいのかもね。

きっとさ、作品には相手がいて、その人にあえるかはわからない。
でもね、その人以外にとってはラブレターをのぞき見するようなものであり。

それってちょっとドキドキだな。

開演!

6eb09f54.jpgしました。
改めて思うのは、演劇ってお客さんが入って初めて完成するんだなと。
最近いろんなメディアのこと考えてたけど、やっぱいいね。
お客さんとのぶつかり合い。
わかりやすくていいじゃない。

笑ってくれたらうれしいし、見入ってくれたらまたうれしい。
制作者としてはお客さんの顔まで見届けたいんです。
見に来ないとわからないこの空気、味わってみてはどうでしょう。

ビールがうまい!

仕込み2

今日はおおまかなリハーサルです。
場当たりと呼んだりもします。
場面ごとに音響、照明をあわせていきます。

この作業をやっていく中で、やっぱりジャストのタイミングってあるんだよね。
誰が見てもジャストっていう。
それを見つけるのが仕事です。

でも、役者の芝居、音、光、その他いろいろが合わさって一つのシーンになる、これって結構すごいんじゃね?

ゆっくり考えてみよう。
まずは役者の気持ちがあって、それに音がのる。
で、ジャストフィット!
ということは、心がしっかり音で表されているんだよね~
照明さんもおんなじです。
どんな表現手段を使っても伝えるメッセージはおんなじ。

総合芸術だなあ。

CHEMISTRYが起こっちゃうわけです。

今日から仕込み!

efd1ef36.gif仕込み。
なんでしょ?
そうそう、よく言われるイベントなどの本番前の準備ですね。
演劇においてももちろん仕込みが行われます。
何もない小屋に舞台をたてて、照明を吊って、音響スピーカーも吊って、いろいろ設備の配線をしたり・・・
すっごく大変なんだけど、仕込みに入ると俄然本番に向けて盛り上がります。

やっぱねえ、見せたいのは役者の魂なんですよ。
あくまで俺自身の意見なんだけどさ。
画がキレイとか、話の展開が面白いとか、そういう要素ももちろん必要だけど、人が魂こもった台詞を吐いてるのを見るのは鳥肌もんです。
演劇ってその要素を一番伝えられるメディアなんだよね。
音楽でいったら、CDとライブくらいの違いがある。
ま、その環境を整えるために仕込むわけです。
うーん、魂の受け皿。

本番まであと2日。

演劇日記

本日は11日から行われる公演の最終通し稽古でした。
演目はイプセンの『人形の家』。
古典ですが、現在においても非常に大きなメッセージとなりえます。
僕は音響やってます。

今回の芝居において、音響の主目的は主人公の心の動きをサポートすることです。
毎回のことですが、僕はこのサポートという表現を大切にしています。
芝居のメインはあくまで役者自身の心の動きを見せることであり、音がでしゃばっては台無しです。
このバランスが非常に気を使うところであります。

ドラマを見ていると、なんとなく音楽に乗せられていっていることがしばしば・・・
それでも面白ければいいんだけどね。
でもせっかくだから、もう少し現場で生まれた空気感を大切にして欲しいと思う。

かつて松田優作が「魂をフィルムに撮れないか」といいました。
表現媒体がなんであれ、心の動きを大切に見せていきたいですね。

興味を持ってくれた方、公式ホームページはこちらから・・・
http://www.sozokobo.com/~dollhouse/