1月17日十二指腸腫瘍摘出手術を受ける。

 正式名称:内視鏡的粘膜下層剥離術

 術後、①看護師にストレッチャーで病室まで運ばれる。

    ②3時間酸素・心電図モニターをつけられる。

    ③3時間はベッド上安静にし歩くことは出来ませんでした。

    ④3時間後からトイレ・洗面のみ車椅子で移動ができた。

 チョット大げさだな?と思ったが、まな板の鯉、医師と看護師の指示におとなしく従う。

 22日の退院後も2週間は、日常生活の厳しい指示があった。

 2月8日、担当医による特別診察があり、うれしい判断が示された。

 ①細胞の検査の結果、「癌」の心配はない。0%だ。

 ②薬は、あと一月飲んで、潰瘍は完治となる。

 ③後は、居住地近くの医師に任せるので、担当医(最初の胃潰瘍の治療をした先生)の指示に従うこと。

 これで、今回の潰瘍の治療は全部終了することになり、3月10日頃から筋トレを再開できそうだ。

 今回病気で経験した、反省すべき点

 ①自信過剰はダメ、いくら筋トレをして鍛えていても、又、外見は元気そうに見えても、病気には勝てない。

 ②病気には必ず、自覚症状があり、それを自己判断せずに、初期段階で医師に診てもらう。

 ③特に高齢者は、免疫力の低下から、病気に確率が高くなる。

 ④ここが一番大事だぞ!家族の言うことを素直に聴く。

 最後に、今回の先生に釘を刺されたこと、「良性の潰瘍で良かったが、このまま放っておいたら、癌になってたよ。」だった。

 後期高齢者の自分は、今後も筋トレを継続しながら、「病気には絶対負けないぞ」の決意のもと、今後は健康診断も定期的に受け、100歳まで元気に生きていくことを誓った次第です。

 幸い、地元自治体から、「健康に関するアンケート調査」と「健康センターでの無料健康診断の案内」が送られてきた。

 いいタイミングだ、今まで一度も健康センターを利用したことがなかったけど、年に1度は最低、健康診断を受けようと決断した。