年齢を重ね、高齢者となった者は、「筋肉、筋、骨」を筋トレで痛める確率も、若いときよりは高くなる。

 それと病気に罹患する機会も増えてきます。コロナでは高齢者は特に注意人物として扱われる始末です。

 今回、筋トレとは関係なく、胃、十二指腸腫瘍を患い、短期間に入院を2回もしてしまいました。

 今まで病気とは縁が無いと自己判断して、医者に診てもらったこともなく、そのツケがいっぺんに来てしまいました。

 今回ほど「後期高齢者医療保険」の価値を実感したことはないですね。

 ただこの保険料、今回の件で分かったことですが、令和4年と令和5年で比較するとすごい増加でした。

 令和4年は¥39,800-、令和5年はそれが\126,500-に増加していました。すごい増加率です。

 でも、今回入院の2回目の入院費用は、\65,124-ですみました。6日間入院で、1日あたり約\10,000-です。

 1回目は10日で\70,432-です。1日あたり約\7,000-ですよ。

 安いと思いませんか?

 2回目の入院は、札幌で、当日暴風雪予報で安全を期して、入院前日に札幌に入りビジネスホテルに一泊しましたが、素泊まり一泊\8,000-ですよ。

 これと比較して入院費は安いと思いませんか?これも「後期高齢者医療保険」のおかげ、自分は2割負担ですが、保険がなければ、35万以上の負担でしたね。

 薬は、市販薬ではなく、病院で処方してもらうと非常に安いことも、今回知ることができました。

 病院の待合室、高齢者ばかりでいっぱい?これも今回痛感しました。