明けましておめでとうございます。

 昨年は、7月28日に熱中症で倒れたと思い、自宅療養で回復を待ったが、なかなか元に戻らず、病院にお世話になることになってしまった。

 10月12日に初診察を受け、13日から入院することになった。胃潰瘍、十二指腸腫瘍が見つかり、以後この治療に専念することになる。

 熱中症と勘違いしたが、かなり前から胃からの出血で貧血状態が続き、真夏の日射で倒れてしまたようでした。

 おかげで、いろいろな機材で検査をしてもらい、心臓、肺、膵臓、肝臓等の状態も診てもらえた。

 肝臓に以上はなかったが、心臓、肺、膵臓には多少水が溜まっているところが見つかり、これらも投薬治療を受けることになった。

 76歳という後期高齢者となると、いたるところに不具合がでるものだなと痛感しました。

 病院嫌いで、しばらく健康診断も受けたことがなかった。そんなツケがいっぺんに出てしまったかな?と反省する日々です。

 胃潰瘍は直径7mmと5cmの2個あり、癌の心配もありましたが、完治、もう大丈夫との判断を受け、安心したところです。

 ただ、十二指腸腫瘍のほうは、別の病院で16日から1週間程度入院して、内視鏡による摘出手術を受ける予定で、組織検査で癌の有無も判明すると言われている。

 担当医師からは、運動禁止を言い渡されている。

 結果、癌でなければ、かならず筋トレ再開し、落ちた筋肉量、筋力を取り戻すことを誓った正月でした。

 今後は、自信過剰を慎み、定期的に健康診断を受ける、そして、健康維持のため筋トレを継続すること、そうだ!食事にも十分気を付けよう。そんなことを思う正月でした。