右肘の内側側副靱帯の損傷で、今シーズン登板なし、ただし打者としては最後まで出場するようだ?軽傷なのかな?

 60年も前になるが、自分も硬式野球をしていた経験者として、最近の選手の練習の違いに驚かされる。

 昔は、練習中は水を飲むのは禁止、体を、特に肘、肩は冷やすことは禁止、プールに入ることすらできませんでした。海水浴なんて行ったことがありませんでした。

 今は、水分を取るのは当たり前、投手は投球後肩、肘を氷で冷やす、時代は変わったな~。いかに昔は無知であったか?正しく指導できる人、トレーナーもいなかったな!

 しかし、これだけは言えますね。野手と投手では鍛え方が違うということ。

 大谷翔平は日本にいるときと違って、マッチョ、ムキムキマンに変身した、打者としてはトレーニング成功したということでしょうか?しかし投手としては失敗したのかな?

 筋トレで筋肉は鍛えることが出来るが、筋、靱帯は鍛えることは出来ません。筋肉のように大きく成長、太くなることはない、断言出来ます。

 我々の時代は、投手は、金田、稲尾時代、高校生でも一日150~200投げ、走り込むことを欠かさなかった、週一300球の投げ込みも行っていた。今のMLBの投手は、大谷もそうらしい、一日35~50球の投球練習?これでは試合で160kmのホーシームを投げ続ければ、肘を痛めるのも当然だ。

 とうとうダルビッシュ有も今シーズンもう投げられないそうですね。

 早く怪我を治し、大谷には更に飛躍をしてほしい、完投出来る投手を目指して欲しいものですね。

 そうそう、今のプロの選手は、同じ怪我での離脱者が多いと思います。自分だけかなそう思うのは?