平成22年の12月28日、官公署の御用納めの日、高校の同期との忘年会に、腰を保護するベルトを装着して出席、最初はギックリ腰ぐらいに思っていたが、痛みがひどくなり、正月明けに病院で診てもらう。
ヘルニアの診断、手術しかないといわれるも、メスを入れるのが嫌、神経を傷める可能性が0ではない、その場合下半身に後遺症、下半身不随、車椅子生活を覚悟しなければなりません。それで手術はせず、1回の診断後、一度も病院には行っていない。
しかしながらヘルニアの腰痛は半端ない、椅子にも座っていられない。歩行困難、横断歩道もわたり切れない。そんな状態が長期間つづき、仕事を廃業、リタイヤを決意した。
そこで、田舎暮らしを選択し、3,500坪の土地の整地草刈り整備、庭造り、家庭菜園、池でニシキゴイを飼い、健康的な生活にシフトしました。
今では、家の裏に、12㎡50の丸太小屋を自分で造り(屋根だけは業者に依頼)、筋トレハウスに使っています。
30代に筋トレをしていた経験を生かして、時間はかかりましたが、筋トレでヘルニアを克服、現在は、ほとんど腰痛はありません。ただ長時間労働をすると、腰に違和感あり、疲れがでる、はりを感じるぐらいです。
自己判断ですが。現在75歳、筋トレで健康体を維持し、歳不相応な筋肉体型をしているかも知れませんが、内臓も脳(?)も正常に保たれていると感じられる今日この頃です。
目標、100歳まで筋トレをして、健康に生きること。