予想どおり巻き起こりました。


アメリカの保護主義運動。


民主党政権とセットです。



今回はオバマだし、どーかなーと思ってたら


絵に描いたように鮮やかに始まりましたね。



GMに勤務してる人たちも Save Moneyだと言って


嬉々としてWAL-MARTへは行ってるわけで、


逆にスーパーのモノが


ぜーんぶ「Made in America」になったら


日用品ですら手が出なくなるわけで、


そうなったら別の暴動を起こすでしょう。



日々の自分たちの生活のなかで


自由貿易の恩恵を多大に受けてるのは


間違いないわけで、


自分が働いて作っているモノだけは


「Made in America」としてKeepせよという


いかにも視野の狭い、ちょっと考えたら


すぐに間違いに気づく主張(トヨタやホンダの米工場で


働くアメリカ人たちもいるわけですからね)なのですが、


まあ政権交代の風物詩みたいなもんですかね。。



さすがにもう海外製品をぶっ壊したり


焼いたりまではしないのかな。



そこは


21世紀ですからね。。



相撲、けっこう盛り上がってますね。


でも最近の優勝争いはモンゴル人が中心です。


これでもし日馬富士が横綱になったら、


モンゴル人による3横綱体制となります。


もう圧倒的です。


ということで、


相撲はもうモンゴルの国技にしましょう。



代わりに、


野球は日本の国技に。。



そう思うと、


モンゴル人が日本に溶け込んでいるようには


アメリカにいる日本人メジャーリーガーは


アメリカに溶け込んでいるように見えませんね。。




でも、国技って国(文科省)として


オーソライズしたものではないそうですね。。



麻生さんが、


一転して、鴻池前官房副長官の任命責任を認めた、


との記事が出てますが、最近、任命責任をやたら


あっさり認めるようになりましたよね。



で?


が無いです。


「任命責任がある」と認めた責任を取ることはありません。。



これ、逆らうと待ってましたとばかりに


マスコミや野党議員に攻められるから


「はい、はい、任命責任は私にありますよ~。じゃあね~」


ってあっさり認めて去ってくパターンです。


だからといって辞任などしない。



野党議員もマスコミも「あらっ?」てなもんで


不思議とそれ以上強くは突っ込まなくなる。



それで味をしめたんでしょう。



安倍さんらのときはこの「任命責任」で相当


苦しめられた感があります。


ジリジリと土俵際まで追い込まれた感じです。


当時は任命責任は人を引き摺り下ろすための常套手段と


なっていて、安倍さんも組閣前の身体検査がまだ甘かった


と地団駄踏んだことでしょう。



が、いまはすっかり変わりました。。


どんどん認めましょう、「任命責任」。



経歴詐称な人でも、女グセが悪い人でもOKです。


どんどん任命しましょう。



3月20日のブログでも書きましたが、


結局、小沢さん失脚しましたね。


これで、どんなに無理やりでも、


検察が動けば無傷では済まないことが


また実証されたのかもしれません。



以前、佐藤優氏が「国家の罠」で


「国策捜査にはめられた」経緯を延々と綴っていますが、


これもそこで書かれていた「時代のけじめ」でしょうか。


今回は「田中(角栄)政治スタイルとの決別」という


けじめだったのかもしれません。



佐藤氏の著書のなかで、西村検事の発言として


検察は摘発するも、その罪をできるだけ軽くすることが


「国策捜査の犠牲になった人に対する礼儀」


と引用しています。



今回、結果的に小沢氏自身が摘発されることはなかったようで


そのことが批判も招きましたが、検察にとってそれは


むしろ成功であり、小沢氏が負ったダメージ、つまりこの辞任で


見事「目的達成」ということなのでしょう。



佐藤氏は、国策捜査は「国家の自己保存本能」と書いています。



いやはや、そうだったとしたら


踊らされたマスコミ、国民は馬鹿馬鹿しいですね。。




軽ーく酔う。


いいコンセプトだと思いますけどね。。


これなら毎日でもOK、みたいな。


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だけど、最近はアルコールフリーとは逆に


強アルコールものが出てきてますから


これも不景気のせいですかね。。



なかなか売ってなかったんですが、、、


見つけたのでトライです。


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今までのはノンアルコールビールといいつつ、


アルコール分が0.5%くらい含まれていて


場合によっては飲酒状態になる人もあり、


「ノンアルコール」という呼び名はイカンやろ、ということで、


「ビールテイスト飲料」となったようです。



何とも位置づけが中途半端になっちゃいました。。



そんななか、こいつは完全アルコールフリー(0%)がウリです。


このFREEの缶には「ビール風味炭酸飲料」と書かれてます。


いろいろ言い方はあるもんです。



ただ、この手のノンアルコールビール系


(あ、今はビールテイスト飲料ですね)には、


過去ことごとく騙されてきました。


「ここまでビールに近づけた」的な宣伝文句に踊らされ、


でも基本的に「アルコール無し」でウマイはありえんだろう


と思いつつ、ついつい飲んで後悔していました(苦笑)。



しかし、以前KIRINが出した「モルトスカッシュ」


(今年の2月で生産を打ち切るようですが)は


いい線いっていたので、もしかすると、、、


とまた淡い期待とともに飲んでみました。。



あっ!



二口以上は、もう、、、



ビールテイスト?


どこらへん?


後味も最悪ですか?



またしても、、、


繰り返してしまいました。。



ちっとも成長しておりません・・・

最近のはやりでしょうか。


紅茶にフルーツをプラス。。


何時でもいくよ-20090428232748.jpg



まじですか?


IBMが買うという話は出てましたが、Oracleですか。。


日本ではSUNの本社のそばに(以前)日本オラクルがいたわけで


まったく逆ですね。。



いやあ、ちょっとした騒ぎになりそうな気がしますね。。



購読している朝刊のテレビ欄が今日から変わりました。


何時でもいくよ-20090331080001.jpg


地デジのチャンネルで配置されてます。


これも地デジ化促進の一環でしょうか。


テレビ局の位置が違うので戸惑いますが、


これまでど真ん中だった


フジテレビが端っこに追いやられて


ちょっといい感じです。


一説によると


フジテレビは番組欄の中央だったから視聴率が伸びた、


とか。。


それはこれからTBSかテレビ朝日が証明するでしょう :)



東大合格発表現場からのニュース。


合格した学生に対して、


「将来何になりたいですか?」


といういつもの質問。


最近人気は下降気味のようですが、


「官僚になる」


はひとつの典型パターンですよね。


ある学生が、


「国を動かす仕事をしたいから」


とその理由を語ってました。


これもまあよくある受け答えですよね。


ほーすごいなあ、と何の疑問もなく思うんでしょうけど、


よく考えるとこれって変ですよね?



本来、国を動かすのは


国民から選ばれた政治家であって


官僚ではありません。


世界(民主主義国家)の常識なら


「国を動かす仕事をしたいから、


政治家(議員)になりたい」


が正解でしょう。



それが「官僚」と普通に学生が答えること自体、


日本政治の「イタさ」を露呈しているような気がします。



国民ではなく、


東大が選んだ官僚が


国を動かしてはいけません。


公務員は公僕(public servant)なんですから。



毎年繰り返される光景ですが、


そんなやり取りがなされていることに


何の疑問も持たないこと自体、


かなり非常識なのかもしれません。



いま話題の公務員改革でも


政治家はすっかり官僚に牛耳られてますが、


これがいい例です。



国民が政治家を一生懸命選んでも


悪さをするだけで、国を変える力はない。


ならばいっそのこと


官僚を選挙で選んだらどうかと思いますね。。


これまでは東京大学にお任せでしたけど(笑)