福井のお菓子屋15代目の気づきNo.692~カステラは和菓子?洋菓子?~ | 福井のお菓子屋15代目の気づき

福井のお菓子屋15代目の気づき

福井市で江戸時代元禄12年(1699年)創業、お菓子の製造・販売をしている御素麺屋です。
このブログでは15代目が日々の気づきや様々な良いところを探し・見つけ、お伝えしていこうと思っております。少しでも楽しんでいただければ幸いです。

こんにちは、15代目です。

最近のちょっとした衝撃でした。



~カステラは和菓子?洋菓子?~

カステラという商品がありますが、カステラは和菓子でしょうか?洋菓子でしょうか?

ウィキペディアによると、「日本独自の和菓子である」と書かれています。

確かに御素麺屋でも和菓子工場が製造しています。

洋菓子屋さんよりも和菓子屋さんの方がカステラを置いています。

当然、和菓子だと思っていました。


ただ、よくよく考えてみるとカステラはポルトガルから伝わった南蛮菓子なんで、

元々は洋菓子なんですよね?

伝わった時代が古く、その時代は和菓子屋さんしかなかったということもあると思いますが、

ルーツは洋菓子なんですね。


お客様はどちらと思っているのでしょうね?

あるお茶の先生から聞いたのですが、お茶席でカステラはほとんど出てきません。

その先生も「カステラは洋菓子のイメージが強い」とおっしゃっていました。

年代によっても変わるかもしれません。


今まで常識・当たり前だと思っていたことが、見方を変えるとちょっと違うかもと感じることは重要です。

こういったところから新しい発想が生まれます。


ありがとうございます。

御素麺屋 15代目