お掃除でよろこびの風を

お掃除でよろこびの風を

神奈川県相模原市のハウスクリーニング屋 ライブ代表の石原敏弘が 楽しくお掃除をするためのあれこれを綴ります。

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自分が今までやってきたことが全部つながりそうな気がしている。

音楽、掃除、音楽の流通、物語を書くこと、文章を書くこと、全部オレの表現なんだと最近思えてきた。

それが混然一体となってつながったもの。

なんだろう?

でも、そんな地点に向かっている気がする。

 

それに加えて、町おこし、みたいなことに関われたらいいなぁ、と最近思っている。東北応援行商ライブだって、こじつけて言えばそういう要素もあるしなぁ。

 

少しでも、よくしたいのですよ。

この状況を。

自分のできることはそんなでかいことではないかもしれない。

でも小さなところから、あるいは小さなものをつないでいくことによって、何かが少し良くなればいいなぁと思うのです。

さてさて、梅雨です。
関東は梅雨入り直後は結構降ったものの、その後の1週間は中休みというか、空梅雨気味。
でもどんなに早くても梅雨が明けるのは7月中旬ですから、湿気の多いのも覚悟しなければ、ですね。

湿気の多い季節になると、気になるのがカビ。
特に水回りのカビです。
つきやすいのは浴室とサッシ回り。

今日は浴室のカビ取りの話をしましょう。
写真は最近施工した 浴室のカビ取り現場です。
天井がカビていたのですが、上が施工前、下が施工後です。
お客様の許可を得て掲載しています。






そういえば、今年の3月くらいに
「カビキラーは効かない。カビを漂白してないように見せているだけ」という記事が、
何人かの方にシェアされていたりで、目についたことがあります。
カビキラーを出しているジョンソン社の名誉のために言っておくと、これは間違い、というかデマに近いというか。
効きます。(あ、ぼくはジョンソン社のまわしもんじゃありませんよ~)。
ただ、カビの状況や洗剤の使い方によっては、完全にはとれない場合も、もちろんあるのでそこは了解して使うべきかな、と思いますが。

カビキラーの主成分は「次亜塩素酸」です。他社の製品でもカビ除去をうたっているものの大半は、主成分「次亜塩素酸」です。
次いでアルコールを主成分にしているものもあります。

端的に言って、次亜塩素酸はカビには効きます。かなり強力に効きます。
アルコールとどっちが効く?と言われたら、もう、圧倒的に次亜塩素酸系のもののほうが効きます。

僕自身は仕事でカビ取りをするときは、カビキラーよりもキッチンハイターをよく使います。こちらも成分は次亜塩素酸がメイン。
しかもカビキラーより全然安い。

ただ、亜塩素酸系のものには大きな欠点が一つあります。
効果が強力過ぎる。
使い方を注意しないと、カビだけでなく、人間もコロッとやられてしまうのです。
一定以上の濃い濃度の次亜塩素酸を塗布、散布した空間に長時間いると
臭いで鼻がやられる、のどがやられる、目がちかちかする、
さらには次亜塩素酸に弱い体質の人が、長時間、高濃度の空間の中にいると倒れる、などという具体的な危険性があります。
カビキラーの説明書などにも書いてありますが、カビキラー系の「次亜塩素酸」を主成分にしたカビ取り剤を使うときは
必ず、ゴム手袋(原液が手につくと皮膚がただれます)、作業用マスク、作業メガネを着用してください。
僕は職業柄しょっちゅう使っているので、恐ろしいことに耐性がある程度できてしまっているようなのですが、
僕がだいじょうぶな濃度でも、お客様がちょっとカビ取りの様子を見に来て、せき込む、なんてのは普通にありますから。
もちろん、僕もマスク、ゴム手袋は必ず着用しています。マスクは作業用の防臭マスクです。
通常の風邪用のマスクの数十倍強力に鼻と口をガードします。

あ、次亜塩素酸の説明だけで、だいぶ長くなってしまいました。
まずはこれだけ、頭に入れてくださいね。
・次亜塩素酸系のカビ取り剤は効く
・しかし、人間のほうにも害を及ぼす可能性があるので、必ず、マスク、ゴム手袋、は着用。作業メガネも極力使ったほうがいいです。
・使用法や希釈率、濃度は、説明書に書いてある用法を必ず守る。
・また、他の洗剤、薬品とは絶対に混ぜない。これはあとで詳しく書きますけれど、場合によっては命に係わるので、絶対にやめてくださいね。

次回から具体的な カビ取りの話に行きますね。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
皆様が、日々すくしでも気持ちよく過ごせますように。
お問い合わせは このページにコメントくださるか、Amebaメッセージでどうぞ。
また、こちらのアドレスでも受け付けております。

osoujilive@gmail.com

ハウスクリーニング ライブ 石原敏弘
掃除、というにはアレですが。
花粉症で目のかゆみに悩む方へ「目のクリーニング」です。

この時期、花粉症にやられている方、多いと思います。
くしゃみや鼻水、目や皮膚のかゆみなど症状は様々ですが、「目に来る」方に是非試していただきたい方法です。
要は洗眼なのですが、方法は至って簡単。

1.洗面器に水を張ります。
2.顔をつけて 目玉をぐるっと左回りで3回
→ 右回りで3回→左右に3回→上下に3回動かします。
もちろん息が苦しくなったら途中で息継ぎして下さいね。

この組み合わせで、水に顔をつけながら眼球を動かすのを1セットとして、合計3セットくらいやると、相当効きます。
たとえば 朝1セット 外出から帰ってきたら 1セット 寝る前に1セット。そんな感じで洗眼すると、花粉を洗い流すことになるので、相当効くようです。
特に外出や仕事から帰ってきた直後にやると、眼球を動かして洗った後の洗面器の中に、かなり汚れが出てきているのが分かります。
自分の目がこんなに汚れていたなんて、と初めてやったときはびっくりしました。

実は僕は花粉症ではないので、花粉症の方の目のかゆみは、リアルには分かっていないのですが、花粉症の友人何人かに教えたところ、かなりの人が症状がだいぶ軽くなった、と言っています。
そして2~3人の方は目に症状が出なくなった、とまで言っています。

絶対効きます、とは言いませんが、一度試して見る価値はあるのでは。

少しでも楽に、この季節を乗り切れるよう、祈ります!

今日はお掃除とはちょっと離れてしまいましたが、お掃除に関する質問・疑問、何でも答えますので、メッセージやコメントでお気軽にどうぞ!

ハウスクリーニング ライブ  いしはらとしひろ
万能洗剤は万能か?

よく深夜の番組などの通販コーナーなどに出てくるアイテムで
「万能洗剤」というのがあります。
どんな汚れでも落ちます!と謳っているアレです。
今、万能洗剤というキーワードで検索したら、ネット上でも出てくる出てくる。

そりゃ、一種類の洗剤だけで全ての汚れが落ちたら、そんな良いことはありませんよね。
そんな洗剤があったら僕だって欲しい。

だが しか~~し。

ここで断言しておきます。
万能洗剤、どんな汚れでも落ちるという、万能洗剤はこの世の中に存在しません。

ホワ~~イ??

化学の時間を思い出してみましょう。
あ、今、ちょっといやな顔になりましたね(笑)。
僕だって全然、化学は得意ではないですが、これくらいは押さえておきたい。
酸性、アルカリ性、中性。この世の中のものは全てこの三つのどれかに分類されます。
リトマス試験紙なんかで、中学の時に実験したことを覚えていらっしゃるでしょう。

汚れ、といわれるものも、このどれかに分類されます。
たとえば、油汚れ。油脂。これは酸性です。
キッチンの換気扇などにべっとり付いている油汚れは、酸性の汚れです。
これを落とすには アルカリ性の洗剤です。具体的には水酸化ナトリウムが主成分の洗剤です。
トイレにこびりついている尿石や、お風呂の水垢。これはアルカリ性の汚れなので酸性の洗剤でなければ落ちません。
ホコリは中性ですね。

水垢も落ちて、同時に油汚れも落ちるような洗剤。これは存在しません。
アルカリの汚れには酸性のものをぶつけて、相手を分解する。
酸性の汚れは、アルカリ性の洗剤で溶かす。
化学法則にすべて則っていますから、魔法を使わない限り、これを覆すことはできません。

万能洗剤、といわれたら眉に唾、ですよ。
世に売られている「万能」という洗剤は、大抵どの汚れにもたいして効かない、というろくでもない代物ですから。

そして、汚れもアルカリ性か酸性かで、使う洗剤が変わってくる、
というのは覚えておくと非常に便利ですし、見当違いな洗剤を買わずにすみます。

あ、そうだ!液性の話しと関連する大事なことを。
洗剤を混ぜて使うのは絶対にやめて下さいね。
特に強アルカリ性の洗剤と、強酸性の洗剤を混ぜると、ものによっては激烈な反応を示すことがあります。
発熱したり、毒ガスが発生したりしますので、絶対に洗剤は混ぜて使わないようにしてくださいね。
混ぜるな危険、な洗剤については、また後日じっくり書きますね。

あー、でもあったら欲しいですよね。万能洗剤。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

お掃除に関する疑問質問、何でも応えますよ。
コメントでもメッセージでもお気軽にどうぞ!

ハウスクリーニング ライブ  石原敏弘
高性能掃除機は家庭で必要か?

数年前からいわゆるサイクロン掃除機を始め、わりと高価な高性能掃除機が話題になっています。
実際売れているようですし、掃除屋としてお宅にお邪魔して、目にすることも多くなりました。

さてさて、この手の高性能掃除機は効くのか?
家庭においてはどれくらい必要なのか?
というお話を。

結論から言ってしまうと。
高性能掃除機は効きます。
その名の通り 高性能。

でもここで衝撃の発言を!(笑)。
日本の一般家庭においては、まず必要ない!!

僕が仕事で使っているのは よくある紙パック式の掃除機です。
SANYO製の15000円くらいのもの。あ、量販店で買いましたから定価はもう少し高いかもしれませんが。
仕事の内容によって2種類の掃除機を使い分けていますが、一つはプロしか使わないもの。
水も吸える掃除機です。
これはさすがに高性能ですし、ついでに言うと結構高価です。
でもこれを一般家庭で使うことはまずないでしょう。

高価な掃除機と安物の掃除機の顕著な違いが出るのは カーペットの掃除機がけをした時だけです。

僕も通常のハウスクリーニングの現場では 90%、「普通の紙パック式掃除機」を使っています。
なぜか?
使いやすいからです。

大きさも手頃。ゴミがたまったら紙パックを交換するだけ。結構軽い。
プロ用の高性能掃除機を使っていたこともありますが、大きくて運搬しにくい上、それなりに重く、特に新品のフローリングなどを掃除するときに、かえってキャスターの轍の跡がついてしまったりして使いにくいのです。

僕も今まで、色々な種類の掃除機を使ってきました。
しかし結論として。
「手頃な値段の紙パック式の掃除機がいちばん使い勝手が良い」です。

高性能掃除機、たしかにそのスペックに見合ったものがあります。
よいワルイでいったら「よい」です。
掃除をする際の音が静かだったり、排気口からホコリが出ないようになっていたり。
モーターなど駆動部にも気を使っているでしょうし、部品も高いものを使っているから、長持ちもするかもしれない。
紙パックもたくさん使えばそれなりの金額になりますから、紙パックを使わない方式のものの方が節約にもなるしエコかもしれない。
その辺は明らかに優れている点です。

掃除機の性能を示す数値の一つに 吸い込み仕事率~~ワットというのがあります。
これ、実は値段が高いのでも安いのでもそんなに変わらないんですよ。もちろん、高ければ音が静かだったり、良い点もたくさんあります。
しかし、肝心のゴミを吸い取る力、自体は安物でも高くてもそんなに変わらないのです。

言い方を変えましょうか。
高価な掃除機には、もちろん値段に見合ったそれなりの性能があります。
しかし現在売られている掃除機は、値段の安いものでもかなりしっかりしている。吸い込み仕事率500w位の性能があれば、基本どれを買っても同じ。
少なくとも12000円以上くらいの価格で売っている掃除機は、ほぼすべて吸い込み仕事率500W位の性能を持っています。

そして!
実際の掃除機を使った掃除を、高い機種を使ったあと、安い機種を使ったあと、見比べてみれば、少なくとも見た目での違いはさほど出ません。
もちろん厳密に数値をはかればそれなりの違いはあるかと思いますが、それよりも。

掃除機をかける人のかけ方、掃除機のノズルヘッドがゴミを取りやすい形になっているか、掃除をする頻度、の方が、掃除の仕上がりに多大なる影響を及ぼします。

高い掃除機の方が~~の面で優れている、というのは細部においてはいくつもあると思います。
しかし、一般家庭の掃除で、高い掃除機を使ったからより綺麗になる、ということはまずないと言ってよいです。
いや、思い切って「ない」と言い切ってしまおう(笑)。

そこそこの掃除機で、毎日きちんと掃除をして、自分の用途に合わせたノズルヘッド(吸い込み口)を使って掃除するのが、いちばん綺麗になります。
ポイントはむしろ吸い込み口が自分の目的や用途に合っているかどうか、なのです。
その辺のアタッチメントは掃除機のメーカー内で色々オプションとして売っているかもしれないし、ホームセンターなどでも汎用性のアタッチメントを売っていたりします。
部屋の隅などは、以前の記事で紹介した、小さなハンドブラシを併用する、などもよいでしょう。

掃除機の性能に頼りすぎずに、むしろ掃除機をかける頻度と、吸い込み口の形態が自分の望む用途に合っているかで、「掃除機を使った掃除」の仕上がりは変わってきます。

部屋を綺麗にするのは掃除機の高い安いではない(笑)。
毎日の掃除機がけをこころがけましょう!

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ハウスクリーニング ライブ 石原敏弘