不妊となる基準って知ってますか?

ベストなタイミングで性交しても、妊娠できる確率は25%と言われています。

なので、避妊をせずに週に1回程度コンスタントに夫婦生活を持っているのに

1年赤ちゃんができていないと「不妊」の疑いありとされます。



避妊をしていなければ、ご夫婦の6割が半年以内

8割が1年以内に、9割が2年以内に妊娠するといわれています。



1年妊娠されていないということは、検査で発見できるかどうかはともかく

必ず何かしらの妊娠しにくい理由があるはずなのです。


そこで、取り返しのつかない、加齢による卵子の老化が起こる前に病院に足を向けてもらおう!

ということでつくられたのが、この定義なのです。



「やっぱり不妊なの!?、焦りながらも、治療はちょっと・・・と戸惑いますよね。

まずは夫婦でできることをやりましょう。



代謝を高めることで妊娠しやすい体になると言われていますが・・・

なんど、マラソンやトライアスロンなどの激しい運動は、妊娠しずらい体になるようです。


ウォーキングなどの適度な運動は生体リズムを整えホルモン分泌を正常化させる効果が期待できます。

しかし、激しすぎる運動は脳の視床下部や甲状腺ホルモンの分泌器官の働きに異常を来し、

月経周期を乱したり、排卵を止めてしまったりする可能性があるとされています。

また、激しい運動により酸素の消費量が増えると、細胞を老化させる活性酸素が産生され、

妊娠を左右するとされる卵子の質の低下を早めることにもなりかねません。

妊娠しずらくなるだけではなく、卵子の質まで低下させるなんて怖いですね。


リラックスできるウォーキングやサインクリングなど習慣化できるといいですね。




ちなみに妊娠しやすいMNI値は「22」だそうです。

体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]

でBMI値が測れるのでぜひやってみてくださいね。

痩せすぎも太り過ぎもNGです。


MI           肥満度

18.5未満       低体重
18.5以上~25未満   適正
25以上~30未満       肥満度1
30以上~35未満       肥満度2
35以上~40未満       肥満度3
40以上           肥満度4

晩婚化が進み、妊娠も出産もどんどん高齢化してきました。

結婚適齢期がいくつなのかは分かりませんが、妊娠適齢期はあります。


これは女性のみの適齢期です。

男性にはありません。


74歳で父親になった歌舞伎役者の方はいますが、若々しく見える芸能人女性でも母親になった方の最高齢は40歳代半ばです。

これは卵子提供を受けている人であれば、50代で出産された方もいらっしゃるかと思います。

日本人女性の平均閉経年齢は51~52歳なので、やはり、高齢になると妊娠が難しくなるのでしょう。


どうしてこのように、女性は適齢期があるのでしょうか。

実は、卵子と精子のつくられ方の違いが大きく影響しているのです。





精子は74日間かけて製造されます。

その後、精巣から精巣上体へと移動し、ここで約14日間をかけて成熟します。

74日+14日=88日と、およそ3カ月で射出可能な状態となるわけですが、このような段階を迎え

た精子(出きたての細胞)が毎日誕生しているのです。





ところが卵子のほうはというと、

その役割こそ、母親の遺伝情報を受精卵に引き継ぐことであって精子と同じなのですが、

卵子がつくられるのは母親自身が胎児だった頃、つまり「年齢+数ヶ月」前のこと。

母親が誕生した後、卵巣内で新たに卵子がつくられることはありません。

精巣は精子製造工場ですが、卵巣は卵子保管庫なのです。



卵巣は、高機能な保管庫ですが、卵子の質が保たれるのは30歳頃まで。

それ以降は加齢にともない、ゆるやかな質の低下がはじまります。



そして、35歳を過ぎるとその下降線は急になり、38歳、40歳と角度を増して、

卵子の質は急激に落ちていってしまうのです。



女性の加齢とともに妊娠率が低くなったり、それとあいまって流産率が高くなったりと、

赤ちゃんを産むことが難しくなってくるのは、卵子の質の低下により、

受精卵の偶発的な染色体異常が増えるためだといわれています。



妊娠には、リミットがあるのです。そして、その鍵は卵子の質が握っています。

子どもを欲しいかどうかは、夫婦で話し合って決めればいいのですが

もし欲しいのであれば、できるだけ卵子が若いうちに子どもを作ることをおすすめします。


まだ20代だから30代前半だから・・・と思っていてもどんどん卵子の質が下がってきます。

子供が欲しいのなら、まずは近くの婦人科にかかってみましょう。