中国がはまったデフレスパイラルのわな https://l.smartnews.com/p-75zv4aBy/2oFPWM


日本はバブル崩壊後、製品の在庫が生じてデフレ社会に突入した。

不動産バブルが崩壊し、その影響が国民の生活に出始めた中国も同じ様に成ろうとしている。

しかし、違っているのは、

資本主義社会の中で経営を長くしていた日本の経営者は、在庫を抱えれば資金繰りが悪化して経営の足を引っ張るので、必要以上の在庫を抱えない様に努めていたが結果的に多くの在庫を抱えてしまった。

対して中国では、

元々社会主義社会の一員であり計画生産が当たり前だったので、需要を考えずに指示があれば大量生産するのに抵抗が無い。

中央からは国民総生産GDPを上げるように指示が出ているので、出来るだけ多くの資源を購入して増産する。

電気自動車の墓場と呼ばれる、大量の新しい電気自動車が放置された場所が存在するのはその為だろう。

インフレにある日本にあっても、驚く程の値引き商品が出てくるのも、中国で大量に余っている在庫が格安で処分されているのだろう。


日本のバブルでは富の再分配がされた後で、多くの国民が恩恵を受けた後だったが、中国の場合再分配が出来る前の様に思う。

景気が悪くても生活出来れば庶民は我慢出来るが、生活が苦しく成れば政府への不満は強まり社会全体の安定や秩序が乱れる。

中国経済が何処まで落ち込み、どれほど生活の質が落ちるのか?不明だが、

結果次第では社会構造を大きく変えるかも知れない。

集団指導体制と言う柔軟な指導体制であった共産党が、習近平氏の独裁となり柔軟性を失っているのも気になる。