"【気になるこの夏の気象】田中気象予報士が解説。今年は「スーパーエルニーニョ現象」が発!? 秋まで厳しい残暑が続くかも" https://l.smartnews.com/m-849sErja/ELGoAN
太平洋の東側での海水温が高い傾向になるのがエルニーニョなので、台風の発生場所も東寄りになる。
台風により高気圧が成長するので、太平洋高気圧が日本から離れた東寄りになるので、日本では冷夏になる傾向があるのがエルニーニョだ。
ただ、
今年懸念されているのはスーパーエルニーニョなので、海水温が高い地域が広範囲に及び、赤道付近全体の海水温が高い状態になる予想だ。
その為、太平洋高気圧の張り出しも強く、日本列島を全て覆う為非常に暑い夏に成ると予想される。
海水温が高ければ発生する水蒸気も大量になり、台風の発生確率が高く成るだけでなくその勢力も強くなるリスクが高い。
ただし、
勢力が強い台風が発生すれば、それに伴い太平洋高気圧の張り出しも強くなるので、台風は日本付近を通過せず中国大陸に向かい朝鮮半島付近を通過する確率が高くなる。
日本では毎年のように台風被害が報告されているので、台風に対する備えがある程度できているが、北海道の緯度に近い朝鮮半島では台風に対する備えが十分ではない。
その為、
例年程度の台風でさえ被害が大きくなる可能性が高い上に、普段は発生しない勢力の強い台風が朝鮮半島を襲えば被害が更に大きくなるのは想像出来る。
社会的な混乱が発生している際に、大きな自然災害が重なるのは良く見られるケースに思うので、経済的な試練の状況にある中国や韓国で大きな災害が発生するように思える。
太平洋高気圧の勢力が弱まる頃には、日本付近を通過する台風が増加するので、日本も他人事ではないだろう。