6月に種まきしたニンジンの今朝の様子。

この時期が例年の平均的な梅雨明け時期で、これから8月半ば迄厳しい暑さが続く。
以前には7月10日をめどにニンジンの種まきをしており、梅雨明けのこの時期に発芽を済ませて出揃う頃だ。
ただ、
梅雨明け直後の強い日差しで地表の温度は50℃を越えると思われ、発芽したばかりの弱いニンジンが焼けて消えてしまった。
そうならないように本葉が出揃った頃に梅雨明けを向かえるイメージで育成している。
その意味では思惑通りに進んでいる。

今年の厳しい夏を越えられるだろうか?

8月に入った頃に種まきしたニンジンの方が、より質の高いニンジンに仕上がるのだが、ニンジンが発芽・初期成長出来る水分を確保するタイミングがない可能性が高い。