https://s.japanese.joins.com/Jarticle/320544
西側諸国からの支援を受けるウクライナに対して、軍事大国であるロシアであっても戦いの長期化により軍事力が大きく後退すると予測されている。
どうなのかな?
ロシアの後ろ楯になる中国の動向が全く加味されていない。
現在中国はロシアへの直接的な軍事支援はしていない。
しかし、
その姿勢は今後も変わらない事を意味しておらず、中国として最悪のシナリオはロシアの崩壊であり、それだけは中国は本気で防ごうとするだろう。
それはプーチン政権を継続させるのか?新たな政権を作り方針を変える形で本格的に支援するのか?様々なシナリオは考えられるが、中国が支援するのは間違いないだろう。
最悪の場合、
習近平政権が中国国内での立場が危なくなれば、中国国内をまとめる為に外敵を作る事も考えられ、そうなれば中国が中心とした西側諸国との対立に構図が変わる。
習近平政権自体が望んで居ない構図だが、世界情勢の変化は全てが思うように進む訳ではない。
政治が向かう所の経済的な発展に関しても、先の見通しが立たず発展よりも後退リスクのが大きい。
このような場合、間違った選択をしかねない経験を過去にしている。
今となれば理解出来ない選択だが、追い詰められた状態では理解出来ない選択をするのが人てもある。