https://www.fnn.jp/articles/NST/720181


新潟県小千谷市で、今年に入り温泉が出なく成っている。

今年始めに発生した能登半島地震の影響だと推測される。


大きな地震の前に井戸が枯れたと言う報告は良く聞く話で、東日本大震災でも温泉の量が減ったと言うニュースは流れていた。

地下水脈を流れる井戸や温泉なので、地盤が大きく変動する地震によりその流れが変わる事が考えられる。


家の近くにある水源では、去年の秋頃から水量が減っているように思えて警戒している。

ただ、

昨日の大雨による大量の水が地中に含まれた状態で、ここ数日は大量の水が流れ出ている状態で評価が出来ない。


高い山を持たない伊豆半島なので、湧き出る水がどこから来るのか不明で、箱根と天城山が候補だ。

東海道本線の工事では大量の水が出たと聞くので、箱根方面と伊豆半島を結ぶ水脈があるのは確実だろう。

また、

箱根は伊豆半島が南海上から移動して日本に衝突した際に隆起したと考えられ、大陸プレートとフィリピン海プレート・大平洋プレートの重なる最前線だ。

首都圏直下型地震・南海トラフ地震いずれの地震でも何らかの異変がある可能性が高いと思う。