https://www.sankei.com/article/20240623-JGJKFXRIY5JXLMUWTGBDU26KXI/?utm_medium=app&utm_source=smartnews&utm_campaign=android


アメリカで乳牛の間で鳥インフルエンザが感染拡大しており、生牛乳からは多く鳥インフルエンザウイルスが検出されている。

日本では加熱処理、アメリカでも低温処理されるため、流通する牛乳による感染拡大の可能性は低いと言う。


アメリカではどうかわからないが、処理する事でウイルスの除去が可能であっても、その事実を知らされた日本の消費者は牛乳を購入するだろうか?

鳥インフルエンザの感染が認められた養鶏場の全てのニワトリが、殺傷処分にされる事を考えれば牛乳の販売が止められる可能性があるだろう。


家畜である乳牛で感染拡大が続いていれば、変異が起きれば人に感染しやすい株に変化する可能性は高い。

これまでの多くのウイルスでも、鳥の間で感染拡大が始まり、人の近くにいる豚の間で感染拡大になり、それから人への感染する株に変化している。

なので、

乳牛に感染拡大が起きている事から、人への感染拡大も時間の問題たと思われる。

次のパンデミックに備える必要が有りそうだ。