https://www.sankei.com/article/20240602-FJFBW5OTSZK7RLP5DYULQJ7XLQ/?utm_medium=app&utm_source=smartnews&utm_campaign=android


まだ科学的な理屈が明確でない為、電離層での異常が地震予測に使われないのは解るが、いつ発生するか解らない地震による被害を軽減するには使えると思う。

参考資料として、だれでも見えるようになれば良いだろう。


電離層での電荷異常なので、太陽フレア等の自然現象により発生する上、地震が発生する位置の特定方法も定かでは無いはずだ。

場所や正確な時間を公表出来ない状態なので、地震予知とは呼べる状態にないのだろうが、高い確率で発生前に報告が出来るはずだ。

電離層の電荷異常と言う形での研究は日が浅くてデータ数が十分で無いが、地震雲との関係と絡めれば面白いのでは無いだろうか?

地震の前に普段は見られない特殊な雲の目撃報告は多いが、雲の発生にはそれ以外の湿度や上空の気温などの要因が絡む為、同じ現象が再現される確が極めて低い。

また、

過去に地震雲により地震発生を予知したと

言われる人物により、偽造報告があった事でその信憑性が疑われている。

ただ、

最初の一例である昭和の始の北伊豆半島地震発生を予知したのは事実だろう。

(場所や時間を正確に予知した訳ではない)


トルコ地震の発生前には、インターネット上でトルコで発生したドーナツ型の雲の写真が公開されていた。

地震との関連は定かで無いが、希にしか見れない自然現象で有るため、ネット上では地震雲ではないかと話題になったように記憶する。

今の科学で肯定出来ないからと言って、その全てを否定する事は出来ない。

科学を根拠に否定するのであれば、科学的な根拠をもって否定する必要がある。

今の科学が万能でなく、これから発見される事実に含まれる可能性がある。

今は誰も否定しない腸内細菌と健康の関係だが、腸内細菌の存在や働きが理解されるようになったのは2000年に入ってからだ。