https://gigazine.net/news/20240528-goldfish-threatening-great-lakes-ecosystem/
アメリカザリガニやブラックバス、
細菌ではアメリカナマズやかみつきカメなど新たな外来種により、身近な生態系の破壊リスクを高める外来種が問題に成っている。
実感として外来種の生存力の強さで、在来種の方が基本的にひ弱に思えてしまう。
しかし、
実際にはそうでもなくて、金魚や錦鯉が海外で自然繁殖して、そこで生態系を破壊するデストロイヤーとして問題に成っているようだ。
不思議なのは生物は育つ環境で姿を変えるようで、カナダの五大湖では4・5Kgにも育つ金魚も要るそうだ。
金魚だけでなくて植物である葛も、アメリカで増殖して駆除に困っているようだ。
国土の広いアメリカで、葛が増殖して全国の
電柱に絡みつくように成長して、送電設備のトラブルの原因となっている。
国土が広いだけに、その駆除にかかる費用と手間を考えると大問題になるらしい。
イギリスではイタドリと言う日本に自生する植物が増殖して、問題に成っている。
地下茎で増殖するイタドリは、その駆除が難しい事や建物の壁を崩壊する原因になる事から、不動産取引の際にはその存在の報告義務があり、イタドリがあるのにそれを報告せずに不動産取引した場合高額の損害賠償を支払う事になるようだ。