https://univ-journal.jp/244616/


腎臓ガンの発祥には地域差があり、その原因を調査した結果、原因物質の特定は出来て居ないが外部要因により日本人の腎臓ガンの発症率が高い事が判明した。

今後の研究により、その原因物質の判明が出来るのとその予防が可能になるようだ。


遺伝子による要因ではなくて外部要因によると考えられるので、タバコのような明らかな発ガン性物質が存在すると思われ、我々日本人が特別に日常的に摂取していると思われる。

腎臓に関わる事なので小林製薬の紅麹サプリの健康被害とも関連して考えてしまう。

紅麹サプリを摂取して短期間で体調を悪くしている事から、強い毒性が考えられるのでプベルル酸の関与は弱いように思う。

また、

販売された数に対して、健康被害の報告数が少ないので、全ての人に反応が出るのでなくてある条件を持つ人が摂取しると被害を受ける確率が高くなると考えられる。

その条件として、

腎臓ガンの発症確率を高める物質の摂取量の多い人が、紅麹サプリに含まれる物質を摂取する事で健康被害に繋がると考えられないだろうか。

体に不必要な物質の排出を担う腎臓なので、日本人が特別大量に摂取している発ガン性物質を、日頃から腎臓に負担をかけて排出している。

そこに、腎臓の働きを弱める働きがある物質を含む紅前サプリを摂取する事で急激な悪化になると考えられないだろうか。


つまり、

紅麹サプリに含まれる原因物質は、健康被害の共犯者ではあるが主犯格は別に存在するという仮説だ。

その主犯格が腎臓ガンを発症させる物質であり、その摂取量の違いから紅前サプリを摂取した健康被害の出方に大きな違いが生まれる可能性だ。

腎臓ガンの発症率を上げる物質である事から、主犯格は糖尿病のリスクも高める可能性が有るだろう。