https://www.gentosha.jp/article/25203/


イエス・キリストが、仏教に関係していると言うのは大いに有り得る話だ。


一時期、仏教の影響力が非常に広がったであろう事や、イエスが弟子を連れてエルサレムに向かう様子も仏陀の行動を真似たものと考えられる。

また、

不確かな情報だが、インドの各地にはイエス・キリストを思わせる人物の伝承が伝わっていると聞く。


昔は世界的な繋がりが無いと思われているが、実際には時間はかかったが情報は世界的に広がり共有されていたかも知れない。

例えば、

「馬屋のみこ」がモデルだったとされる聖徳太子は、統治国家を作る為に、イエス・キリストの話しを参考に日本に合わせて作られた人物だった可能性だ。

馬屋で生まれた事や奇跡的な事が出来たことが共通している。

イエス・キリストが存在した時間、それからキリスト教が普及した時間を考えても、聖徳太子の話しが誕生する頃には日本に伝わっていても不思議ではない。


古来の日本の言葉や風習に、ユダヤの民と共通点が多いと言う都市伝説の裏付けにもなるかも知れない。


イエス・キリストに関する伝承が世界各地に存在するが、それは、ユダヤの支配者だった王族内部では権力争いが多く、権力争いに破れた一部の人達が世界に広がった為ではないだろうか?

その1人がイスラム教を唱えた人物であり、ユダヤ教に思想的には似ているが、その解釈が違う宗教が誕生したように思う。

コロンブスが新大陸を発見する前に、キリスト教の聖書に似た書物が伝わったとされるのも、ユダヤの民の一部が世界をさまよった結果ではないだろうか?

モーゼの逸話を信じるユダヤの民であれば、明確な目的地が無い長旅も出来ただろう。