https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bss/1133432
鳥取県でクジラの死体が打ち上げられた。
周囲を海で囲まれた島国の日本なので、クジラの死体が打ち上げられるのは特別なことでなく、実際に毎年クジラが打ち上げる報告があっただろう。
しかし、
今年ほどその数が多いのは珍しい。
大量のイワシが港を占領したり、ホタルイカやホッキガイが大量に発生したりと日本の周囲で異変が報告されているので、何らかの異変が起きている可能性か高い。
その原因として、これまでに無い海水温の上昇が最も考えられるが、日本列島地下での
歪みが蓄えられている事も可能性としてはある。
普段は目撃されにくい珍しい深海魚の目撃は、巨大地震の前兆と言われているので関係がないとも言い切れない。
地盤である岩が崩壊する時に電磁波を出す事は珍しくなくて、地震発生前に報告される動物の異常を引き起こす原因と言われている。
大海を回遊する魚達であれば、その位置を把握する為に地球の磁力を利用している事は十分推測でき、地震により発生する電磁波によって方向感覚を失い迷い込むケースが考えられる。
不確かな情報だが、
瀬戸内海での太刀魚の漁獲量が記録的に減少している。
これが愛媛県で多発している地震と関係付けるにはデータが少な過ぎるが、否定する根拠も無いのが現実だ。
広くて深い海に生息する海洋生物の、その持つ機能の全てが理解されている訳てはない。