https://www.footballchannel.jp/2024/02/03/post530185/
ヨーロッパのプロリーグで実績ある選手を集めた、サッカー日本代表がアジアカップでベスト8で敗退した。
日本チームはバスも通らず、相手選手の攻撃に怯えたようで、それは肉食動物を前にした草食動物のように思えた。
サッカープレーを大衆に見せるプロリーグでは、ゲームの勝敗も重要だが、見せる為のプレーが求めらるのでラフプレーは好まれない。
しかし、
各国の代表が国の名誉を掛けて戦う国際大会では、技術力の高いチームに対してラフプレーをして相手選手の戦意を削ぐ戦いをする。
ワールドカップに於いても、昔のオランダ代表に良く見られた作成であり、何が何でも勝ちたいと思う強い気持ちの現れだ。
オランダ人の監督が指示したオーストラリアチームも似た時期あったが、やはり、そんなラフプレーをするオーストラリアに対して、戦う意志を削がれた日本チームの姿があったように思う。
ヨーロッパのプロリーグでは、互いに選手生命を削るようなプレーはしないが、国際大会では話しは別で、普段交流の無いアジアカップではそのようなプレーをするチームが多い。
プロのサッカー選手として大切な足を削られると思えば、やはり躊躇が生まれて出だしが悪くなる。
イラク戦での敗北で、意識が変わったと思ったがそうではなかったようだ。