
赤子の腕ほどに育ったダイコン。
ここまで5条件であれば、12月半ばには確実に収穫サイズに仕上がる。
しかし、
問題は日照時間が短くなる上、気温が低下による成長の減速により仕上がり時期が微妙になってきた。
もともと年内の仕上がりにギリギリ間に合うかどうかの種まきだった上、虫の被害を避ける為に肥料を入れずに栽培している。
天気予測の通り、暖冬ぎみに推移していたので、ここまでは予想通りの成長具合。
しかし、
ここに来て急激な気温の低下が見られ、予想通りの生育が出来るのか不安も抱える事態。
作物の成長が著しく悪化する霜は、例年であれば12月の半ば。
暖冬だと言う事なので、年内は霜が降りないと予測していたが、これから急激な気温低下となり早い霜もあり得そうだ。
そうなれば、年内の仕上がりも望めなくなり年が明けてからの収穫に成りかねない。
ここまで育てば人の出来る事は限られており、後は自然状況に任せるしかない。
今年ほど「野菜は自然が育てる。」事を実感する年も無いだろう。
何度種まきしても、育たない時には何度種まきしても育たず、少し条件が変わっただけで、作物が発芽して急成長する。
夏に仕掛けたキャベツの苗は消えたが、間に合うはずがないと思いながらまき直したキャベツの苗は、勢い良く成長して後少し早ければ仕上がっただろうと思わせるところまで育った。
このまま暖冬傾向が続けば、最も気温が下がる1月末まで成長出来る可能性もあり、年内の収穫は無理でも年が明けてからの収穫が出来るかも知れない。
それも、これからの気候次第だ。