無農薬栽培で最も作るのが難しいのが、スイートコーンかも知れない。
古くから栽培されているトウモロコシなので、比較的に栽培が楽だと思っていたがアワノメイガと言う害虫が問題。
少ない栽培本数にも関わらず、数本がアワノメイガが住みついた形跡がある。
株の先端につく雄花付近で発見したので、切り落としはしておいた。
実に入り困れると食べ荒らされる上に、練っとりとした排泄物を残すので商品として使えなくなる。
これと言った対応策はまだ見つかっていない。
比較的気温が低い地域では、生存出来ないようなので、日本では限られた地域のみ栽培可能なようだ。

見た感じきれいに出来ている。
やや膨らみが弱いので、もうしばらく置く必要が有りそうだが、虫の被害はこの実には無いかも知れない。
増殖を抑えられれば、アワノメイガの被害は限定的なのかも知れない。