稲作文化が定着して間もない時、異常気象が日本を襲った。

稲作により人口が急増したところに、異常気象によりお米の不作になり食料不足が襲う。

稲作文化の定着が遅れていた東側の日本では、狩猟生活の風習が多く残っていたので大きな影響がでなかったが、九州地域に於いては深刻な問題となり部族間の争いを招いた。

その争いは続き、ただ一つの部族によりまとめられる。

その勢力は勢いのまま、隣国である出雲の国へと進む。

その当時青銅武器しか持たない出雲の国は、鉄製の武器を持つ九州勢力に抵抗出来ずに敗北してしまう。

しかし、

出雲の国は、日本列島に稲作文化を紹介し、青銅製品の普及を進める新しい文化の発信地として、多くの地域から敬意を受ける地域であったため、出雲の国の奪還を目的に次々と兵隊を送り出す。

(十字軍がエルサレムの奪還の為に出兵したのと似てるかも。)


鉄製の最強の武器を持つ九州勢が返り討ちにする。時には、出兵元に遠征して退治するが、その数が多くて絶えることがない。

そこで、

吉備の国を仲裁に、和解を結ぶ。

出雲の国を放棄する代わりに、奈良地域に出雲の国・吉備の国・九州勢力による新しい都市を作る。

中国文化に近い九州勢力は、敵対する吉備の国や出雲の国を九州と挟む形で監視できるし、東側の豪族建ちにおおえんしやすい立地なので合意される。

刀=鉄=九州勢力

鏡=銅製=出雲の国

ヒスイ=精神=吉備の国

◇ヒミコ←←←吉備の姫

◇出雲の国が作る銅鐸が、権力の象徴に普及しはじめていたが、この事件により銅鐸は価値を失い、ヒミコの為に作られた古墳が、権力の象徴に全国的に広がった。

古墳の分布が、当時の出雲の国の影響のおよぶ地域だと推測。


九州勢力の一部が近畿地域に移住。

後の蘇我氏になるのかも。

日本書紀は、各地域に残る神話や実話をモチーフに、天皇の権力の正統性を高める為にまとめられたもの。

稲作の伝来を重視しているところから、出雲の国の勢力が中心にいたと推測する。