第3節・大分戦
07年・第3節・大分3-1大宮@九石ド
開幕2連敗で、無得点の大宮は大分と対戦しました。3連敗は避けたいところですが、3連敗してしまいました。
スタメンは変わらず、以下の通りです。
エニウトン
橋 本 小林大 藤 本
佐 伯 小林慶
波 戸 片 岡 レアンドロ 西村卓
荒 谷
控え:江角、奥野、冨田、斉藤、吉原、若林、森田
試合は見ていないからわかりませんが、前半、レアンドロ選手が負傷したため、奥野選手に交代。さらに、エニウトン選手が決定機をはずしたそうです。まだ、日本に慣れていないのでしょうか。後半、CKから失点したので、53分エニウトン選手→コータ選手。、62分に佐伯選手→森田選手と交代させ、小林大選手をボランチにした4-4-2にしたそうです。そのあとでCKとカウンターから2失点したようです。ここまでいいことがなく試合が進み、76分に波戸選手クロスにコータ選手が頭であわせて、3-1にしました。今シーズン初得点です。その後はいいことがなく試合が終了した模様。3連敗です。とりあえず、得点を入れただけでも一歩前進としましょう。
前半、ボランチの2人が二人とも上がらず、大悟選手はボールを持てない状況だったのでしょう。しかも、昨年J2でアシスト王の島田選手をベンチにも入れないのは心配です。ケガをしているのでしょうか?ケガをしていないなら、ベンチに入れるべきです。この4-4-1-1は今の大宮に向かないシステムだと思います。今の大宮は前の2人がボールを持てない状況なので、システムを4-4-1-1から昨年の4-4-2に戻した方がよい気がします。私が考える4-4-2は以下です。
エニウトン 吉 原
(若林)
橋 本 藤 本
(島田、藤本) (島田、アリソン)
斉 藤 小林大
(佐伯)
冨 田 片 岡 レアンドロ 西村卓
(波戸)
荒 谷
こうすることで、小林大選手がボールを持てる機会が増え、彼が上がり、もう一人のボランチが下がり気味でプレーでき、ポストプレーが出来るエニウトン選手と飛びだせるコータ選手が2トップを組めるので、攻撃に厚みが出て、大悟選手がボールを保持できれば、両サイドも上がることが出来ます。ロバート監督はサイドバックには攻撃を重要視しているようですが、安定感で言えば、冨田選手の方が高いと思います。一度起用してみるのも面白いかも。
また、島田選手を右サイドで起用する手もあります。セルティックの中村選手みたいな感じで。島田選手を右サイドで起用して、左サイドに、橋本選手か藤本選手を起用し、後半に先発で使わなかった選手を起用する方法もあります。