ひたち一人旅 | Colonda in SAITAMA

ひたち一人旅

今日の朝、父が出張のため、朝早くに車で会社まで送り届ける予定だったので、そのあと、一人でどこかに行こうかと、昨日考えました。


候補は3つ

・甲府
・銚子
・水戸

甲府は、八王子~大月で路面凍結の可能性があるので却下、銚子は首都高を通るのでこれまた却下。というわけで残った水戸に行くことにしました。


ミンミン打破を持って、朝7時に自宅を出発。長距離ドライブにはミンミン打破は欠かせません。
与野ICから高速へ。外環、常磐道と通り、水戸についたのは9時でした。その途中ラジオで「ルビーの指環」が流れると、これを聴いて歌詞を口ずさむとおじさんという話だったのですが、見事におじさんでした。


水戸ICから、偕楽園にすぐに着きました。偕楽園の梅はまだ見ごろではないですね。それにしても、偕楽園は大きすぎです。かつてよりも小さくなったらしいですが、いまでも十分大きいです。偕楽園の庭園と茶室を見た後、近くの博物館へ行きました。そこには古い木造の小学校が移築されていて、入館料が無料だったので、入ってみると、三橋小・旧第四校舎と同じにおいがしました。なんとなく懐かしくなりました。ついでに博物館にも足を運ぶと、相撲の特設展示があったので見てきました。相撲好きには良い展示かもしれません。


偕楽園をあとにしたのは、10時半。その足で大洗の海岸まで行きました。大洗の水族館にはいると入場料が1800円。見た瞬間、水族館から遠のきました。
大洗の海岸に行くと、人も少なく、寂しい印象でした。


次に行くところがないので、ナビで鹿島神宮を検索したら、走行距離が50kmと出たので行くのをやめました。次の機会に鹿島神宮に行ってみようかな。そこで、すこし遠回りですが、鉾田に向かうことにしました。特に見るものもないのですが、今春、廃線になる鹿島鉄道を見てみようと思い、向かってみました。鹿島鉄道の駅に着くと、小さくて寂しい駅でした。帰り道は鹿島鉄道と平行しているので、走っている車両を見ましたが、年季の入った1両が走っていました。道を走っていると、一眼レフと三脚を持った人がいましたが、鹿島鉄道の撮影かな?


帰路について、守谷で納豆を買って帰りました。


水戸まで2時間で行くとは思ってもみませんでした。長い時間座っていたので、腰が痛いです。長いことシートに座っていて、体を動かすと、そのシートは良いとは言えないらしいです。我が家の車のシートは良くないシートです。いいシートはいったん座ると、体を動かさなくても良いそうです。いいシートが欲しいです。


一人旅は気楽なので、私は一人旅のほうが好きですが、高速道路を一人で運転して、会話がない状態で走行するのは集中できる反面、少々寂しいです。刺激がないので、眠くなりやすいですし。


今日の走行距離 290km