お家賃は、お部屋を使う"使用料“と思われがちです。そして,その金額がそのままオーナーの儲けになる♡
そんなことはありません笑笑!
こんにちは!
満室大家 神山みのりです。
私も,一人暮らし歴が結構長く、
家賃が引き落とされるたび、"受け取る側になりたいなぁ〜"と,オーナーさんが羨ましかった一人です。
オーナーの立場になって、
お家賃の何割かは,ローンの返済や管理費やら税金に飛んでいき、これからの修繕費も、蓄えておかなきゃならないこともわかって、
キチンと,利益が出るように設定しておかないと経営がうまくいかない事もわかりました。
なので、
💎このお家賃を頂くためのアパートの設備にする
💎このお部屋に住む方は,こう言う暮らしをしたいからこの部屋を選ぶ!
💎この家賃を支払えるのは,年収いくらの方になる。
など、アパート設計の頃から値段決めは始まります。
勿論,その地域の相場も見ながらではありますがそもそも,
▶︎建築費はどこで建ててもそう変わりませんが、
▶︎土地の値段は、色々です!
なので,初めから家賃が低すぎない場所を選ぶようにするのも一つの選択基準でもあります。
そして,どんなに家賃相場が安い、都心から離れた場所でも、
\\素敵に暮らしたい✨//
そう思う人は居ますし、
今の時代,リモートワークも視野に入れて,
お家賃高めでも、快適な暮らしを選ぶ人もいる訳です!
なので,
自分の設定した家賃の裏付けが取れたら(このお家賃でも、住む人はいると言う確信)
それを通すのが良いと私は思います。
直ぐに入居が決まらなくても、
繁忙期に埋まるかどうか?を見てみると、
ニーズがあっているかが分かります。
新築アパートの入居募集をした時に、
老舗の仲介業者の担当者さんから、家賃決めで,こんなお話を聞きました。
安ければ,それだけ見てくれる人は増える。
けれど,入りたい人が増えるわけではない。
そして、値段によって入居する人の生活水準は変わるから、どの水準の暮らしを提供しているかを大切にする方が,住む人にとっての満足感が得られる。
喜んで住んでいただける方がいいですね♪
なので,再三家賃を下げた方がいいと言われたりしますが,下げずに気に入って入居してくださる方を待つ満室大家です。
はい!直ぐ入居は決まります^ ^
今日も,最後まで読んでくださってありがとうございます😊
また,明日も書きますね^ ^
みんなで豊かに
満室大家 神山みのり