残された資産を大切に使いたい。地域に役に立つような、すみかを増やしたい。

そんな思いで始めた、

義実家の裏にある空き地活用…。

 

 

あー言えばこう言う…。

 

 

義母は、新築アパート建設に賛成してくれていたのに、義兄の反対する気持ちが強く、、。

長期戦となりました。 

 

 

いずれにしろ、私と主人はいつでもスタートできるように

💎金融機関の開拓

💎仲介業者さんとの打ち合わせ

💎工務店さなどの打ち合わせ

を進めていきました。



あー言えば、こう言うの泥沼化は本当にうんざりでした。

 

 

私が一番印象に残っているのが、

アパートが建ったら、裏の勝手口を出た時

お月さんが見えない!

だから、建築反対‼️と、行ってきたことでした。

 

 

大家業で失敗した人のことを散々言っても、

私たち夫婦は、そう言うふうにならない方法を知っていて、たじろが事はありませんでした。 

そうなった時、出てきたクレームが、

お月さんが見えない…。



(月を愛でる話を聞いたことがないんだけどなぁ…)


 

どう思います^ ^??

 


 

何ヶ月押し問答していたでしょうか、、

お盆の時期に、義実家にお邪魔して

主人が、こう話しました。

 

 

 

“亡くなった父さんがまだ生きてたら、俺の考えや、やろうとしてることをどう思うか?想像して考えておいてくれ。"

 

 

と、とても静かな口調で

食卓を囲んだ時、話したのでした。

 

 

それから暫く、アパートの話は話題にせず、

私たち夫婦は、自分達の会社の決算や帳簿の整理などに時間を割いておりました。



そんなある日、

義母から新築アパート建設を進めてほしいとの連絡があったのでした。

 

 

理由は、亡き義父が生前親戚の人や会社の部下に不動産の仕方を教えて、そんな後、豊かになった事を思い出したから…との事。

 

 

義父のやっていたようにすれば、義兄がいうようにはならない…と、思い直したようでした。

 

 

(ありがとう!お義父さん^ ^)


 

という訳で、義母の希望を最大限取り入れて

アパート建築は、スルスルと進むこととなったのでした^ ^ 

 

 

人の気持ちは、とても単純かもしれません。 

私たちのやり方、、というより、

義父に対する信頼か、私たちの行動を認めるに至る!

身近な成功体験は、なににも勝る信頼を呼び起こしてくれたようでした。

 

 

ふと思います。

 


この新築アパート建設は、私たちだけの思いではできておらず、土地にする神さんや、ご先祖さんの思いが、良き暮らしの提供へと繋がっています。 

 


ご先祖さんに、神さんに、

本当に応援してくださってありがとうございます。 

 

 

という流れが急展開した後も、

学びは大きかったです。 

 

 

次は、家賃をどうやって決めたか、お話ししますね!

では、また明日♪



みんなで豊かに!

満室大家 神山みのり