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2月27日に京都丹後鉄道を訪問しました。
令和7年初の乗車です。
乗車区間は与謝野~宮津間、この区間は今年7月で
開業100周年を迎える節目の区間です。
今年7月で開業100周年を迎える与謝野駅。
国鉄・JR時代は丹後山田、北近畿タンゴ鉄道時代は野田川
京都丹後鉄道となった現在は与謝野と、運行会社が変わるたびに駅名が変わっています。
1926年12月から1985年4月までは加悦鉄道が接続していました。
先週、大雪に見舞われた丹後地方。
除雪車が待機しておりました。
かつてこの場所は貨物取り扱い所だった場所です。
ちょうど先行の特急はしだてと反対の特急たんごリレー
とお会いしました。
今月のたんごリレーを確認したところ、ほとんどがKTR8500系(右)の担当でした。
KTR8500系も、1年を迎えようとしています。
人気はさらに高まっております。
なんせ丹後限定列車なので。
またお会いした「あおまつ」。
僕を送ってくれる列車がやってきました。
今月から限定で運用している、リバイバル列車
「みやづ号」です。
一度乗ってみたいなと思っていたら、今日偶然
にも乗車することが叶いました。
前面には3月31日までヘッドマークが取り付け
られております。
お~~~~!雪が積もっててキレイ!!
白銀の銀世界のなか、鉄路の旅の始まりです。
宮津駅に着きました。
ここでゆっくり過ごします。
宮津駅で顔を並べたKTR700系みやづ号(左)と
KTR700系サイクルトレイン(中)にKTR300系(右)
この前にリニューアルした宮津駅待合室。
木のぬくもりを感じることができ、今日は休業してい
ましたが、カフェもあってゆっくり過ごせる空間です。
帰りの列車を待ってると折り返し宮福線の列車が入って
きました。
去年12月に乗車したKTR300系(301号)です。
西舞鶴行きの列車が入ってきました。
ここで待ち合わせです。
初めてこのデザインを見たとき(約10年ほど前)
は「きれいだな~」と思っていましたが、
今は年季が入っており、至る所で塗装が剥げてし
まっています。
しかし、僕は「塗装が剥げるまで走っているんだな」
と感謝しております。
帰りの列車はKTR800形コミューター列車です。
去年12月にもお会いした列車がまた帰りの列車を
担当していました。
こちらも塗装がかなり剥げており、30年以上頑張った
証です。
KTR700・800系の座席は0系新幹線のおさがりです。
シートはやはり取り換えられています。
当時の吸い殻入れや折り畳み式テーブルもそのまま
使用することができます。
そして帰路に着きました。