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今回はJR四国2600系の編成表になります。

 

「2600系」

 

老朽化した2000系の置き換え用として、

2017年に先行車2編成4両が導入されましたが、

 

車体傾斜装置が曲線の続く区間において限界が

あることが判明、

その結果 量産は中止になり、2編成のみの製造に

終わりました。

 

車体はステンレス製で、レーザー溶接によって

組み立てられました。

車両側面にⅬEⅮ式号車行き先表示器があります。

前頭部は鋼製も貫通型で、貫通扉に列車愛称表示器

があり、前照灯はⅬEⅮです。

 

車内は「和柄をモチーフとした装飾」をアクセント

とし、車内照明はⅬEⅮによる間接照明で、床面はフロ

ーリング仕上げです。

 

座席は背面テーブル・可動式枕付き リクライニング

が2+2列で配置されており、

座席の袖仕切にはコンセントがあり、背面のテーブルが

使用できない箇所にインアーム式テーブルが設置されて

います。

また内部には電気ヒーターが組み込まれています。

客室仕切扉上にフルカラーⅬEⅮによる車内案内表示器

が設置されています。

また室内後方に車椅子スペースが設けてあります。

 

トイレは車内後方にあって、2600に車いす対応トイレ

を、2650に一般用洋式の多機能トイレと男性用トイレ

があります。

 

多機能トイレは温水洗浄便座・ベビーベット・ベビー

チェアー・フッティングボード、オストメント対応設備

を持ちます。

 

 

2600系は現在、高徳線の特急「うずしお」で運用してい

ます。

なお2000系の置き換えは2700系で行われています。

 

「編成表」

 

特急「うずしお」で運用されています。

 

2601+2651

2602+2652

 

 

これで終わります。

ありがとうございました。

 

(履歴情報)

 

2024.9.24 ページ公開