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今月7月11日と12日の1泊2日で、

お母さんの実家がある長崎へ帰省しました。

 

その理由は今月10日に祖父が他界し、お通夜と

葬儀に出席するためです。

 

※バタバタしていたので、写真はありません。

 文章のみとなります。

 

「7月11日」

 

出発は滋賀県野洲市にある自宅からスタートです。

 

野洲駅で新快速(223系)で、新大阪駅まで乗車し、

新大阪駅で、弁当やお土産を買ってから、いざ新幹線

ホームへ!

 

僕にとって新幹線は7年ぶりということもあり、

ウキウキしておりました。

 

ホームで待ってる限り、お会いするのはN700Aばかり。

最新のN700Sに会えず。

 

そして「のぞみ」(N700系)で、博多までお付き合い

し、

車窓からはいろいろな地方の在来線電車・気動車

と会うことができました。

 

確認できたのは、新大阪駅近くにある網干総合車両所 

宮原支所でお休み中の223系・225系・207系・683系

サロンカーなにわ・12系客車などで、

中国地方では岡山と広島の227系・キハ40系列

105系と、九州に入ってからまさかの、ななつ星in

九州とバッタリ会うことができ、興奮しておりました。

 

ほかに500系・700系(ひかりレールスター)とも会え

ました。

 

岡山県~山口県にかけては、当日大雨と聞いており、

やはり川が増水していました。

そして乗車中も雨雲が多くみられました。

 

博多駅到着後、今度はリレーかもめに乗車するため、

実に10数年ぶりに在来線ホームに向かいますと、

 

JR九州の電車から歓迎を受け、キハ72系(ゆふいんの

森)や783系・813系などがいました。

 

そう言ってるとリレーかもめが到着し、担当は787系

で、乗車すると航空機みたいな荷物棚に荷物をいれて

一休み。

向かいのホームには885系「ソニック」が停車しておりました。

 

リレーかもめに乗車中も、819系・817系・811系・キハ47系や九州の貨物列車ともお会いできました。

 

リレーかもめは武雄温泉で、西九州新幹線に接続する

ダイヤなので、僕にとって初の西九州新幹線に乗車。

 

いつかは乗りたいなと思っていましたが、まさにその瞬間が

きました。

車内は明るく・きれいで・落ち着く空間でした。

 

実は他界した祖父は長崎県庁に勤務しておりました際に、

「長崎にも新幹線を作ってほしい」と言っていたらしく、

まさにその夢が叶ったあとに天国へ旅立ちました。

 

諫早駅で下車して、実家の最寄りはここではなく、2つ目

の喜々津(ききつ)駅なので、普通列車に乗車します。

 

以前長崎へ行った際は特急かもめが走って、817系電車や

青色のキハ66系・キハ200系などが走っていましたが、

 

その姿はなく、ハイブリッド車YⅭ1系の運用に変わって

おり、一部にキハ47系も加わる運用に一遍しておりました。

 

電車おろか電化設備が一部撤去されており、まさしくローカル線とかしておりました。

 

喜々津駅で下車後、広い工場跡がマンションに変わり、

時代だなと思う気持ちでした。

しかし、小雨が降っておりましたが、行けると思って

駅を後にしてわずか2分ぐらいで、大雨となりダッシュで

ホテルへ。

今回はホテルで一泊することに、ホテルで着替えて

お通夜の会場へタクシーでいき、従妹や親せきの方と10数年ぶりに再会し、叔父さんとは20年ぶりの再会となりました。

 

お通夜のあとは、お食事をしてホテルへ帰り、その日は

22時過ぎにぐっすり寝ました。

翌日も忙しいのです。

 

 

「7月12日」

 

翌日の朝はホテルが提供した弁当を食べ、葬儀へ向かいました。

 

葬儀の後は火葬場へ行き、タクシーで10分くらいのところに

あるとのこと。

行ってみると景色は良いし、建物はかっこいいしという感じのところでした。

 

火葬中にお昼ご飯となり、親せきと従妹たちで和室にて

いろいろな話をして盛り上がり、

その際に僕が京都で保存活動をしているのを伝えたのち

加悦鉄道資料館のガイドブックを持ってきていたので、

これを参考におひろめ活動もしました。

 

葬儀は午後15時に無事終了!

 

その後17時33分の普通列車で滋賀県へ向け帰りました。

帰りは新幹線・特急に乗車したのが自由席だったため、

座れないと思っていましたが、なんとか座れました。

 

諫早駅で西九州新幹線「かもめ50号」に乗車し、武雄温泉から博多までリレーかもめに乗車、担当は885系のソニック仕様で、

長崎本線は本線の割に列車が揺れ、僕はアトラクションに乗った気分で、逆に楽しかったです。

 

帰りも天気は不安定でしたが、雨が降ったのは乗車中のときが多かったのですが、濡れずにすみました。

 

リレーかもめに乗車中にも、いろんな列車とお会いし、

行きと同様811系や813系・817系・819系や、

帰りにもななつ星in九州と会い、その横には今年運行

開始された観光列車「かんぱち・いちろく」とも初対面

して、西鉄3000系ともお会いしました。

 

そして新幹線「のぞみ」へ乗車しましたが、自由席は

満席状態で、小倉駅で空いた席に座り、ゆっくりくつろいで

京都駅まで乗車。

一般の方にとって新幹線は長時間乗るのはちょっとという

方も多いと思いますが、

鉄道好きの僕にとっては、そうは思わず、逆に楽しくて

仕方がありません。

 

列車の揺れも一般の方にとっては、不安かもしれませんが

僕にとって列車の揺れは面白く、全然気にしません。

 

京都駅で普通野洲行きがあったので、乗車しました。

野洲駅からは自宅まではタクシーで帰りました。

 

そんなストーリーでした。