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続いては113系の編成表になります。
「113系」
国鉄時代に製造された電車で、
これ以前は急行型によって運用していた
東海道本線東京口の中距離電車の置き換え用で、
その後範囲を広げていきました。
1963年から1982年までに2946両が製造され、
関東・東海・近畿・山陽地方の広範囲で運用
されていました。
製造時期や用途により番台区分があります。
分割化民営化で、JR東日本・東海・西日本に継承され
現在はJR西日本で一部のみでの運用に狭まりました。
またJR四国でも2000年に111系の置き換え用として、
JR東日本から4両編成3編成を購入して運用されてい
ました。
しかし、2019年をもって引退しています。
JR西日本では1996年からリニューアル工事と
N30やN40延命工事などを受け、
座席をボックスシートから転換クロスシートに
交換されたものや、側面窓を更新した編成もあり、
先頭車化改造された編成もあります。
また最高時速110キロ対応工事で新たな番台が登場
するなどしました。
現状は福知山エリアと岡山エリアのみで運用されています。
ここでは引退した編成も書いております。
「編成表」
(京都支所)全車運行終了
湖西線・草津線で運用されていましたが、
221系・223系が転用されてきたため、
2023年4月を持ち、運行終了しました。
(Ⅼ編成)
太文字はリニューアル
小文字はN30もしくはN40工事施行車
7758+7708 2024年1月吹田へ回送
5767+5717 2023年6月廃車
7754+7704 2023年12月吹田へ回送
7755+7705 2023年3月廃車
7760+7710 2023年9月廃車
7757+7707 2023年7月廃車
7751+7701 2023年10月吹田へ回送
7753+7703 〃
7752+7702 2023年6月廃車
7756+7706 2023年6月廃車
7759+7709 2023年11月に吹田へ回送
(Ⅽ編成) 全車廃車済み
5753+5703
5766+5716
5756+5706
5765+5715
5763+5713
「福知山支所」
山陰本線・舞鶴線・京都丹後鉄道宮福線で
運用されています。
1編成が運用離脱しています。
以前は0・3800番台もありましたが、0番台は
転用され、 3800番台は223系の導入で廃車され
ました。
(S編成)
5302 S2
5303 S3
5304 S4 2パンタ車
5305 S5 2024年6月吹田へ回送
5307 S7
5309 S9 旧福知山色
(0番台)
31+301 1989年3月に網干へ転属。
「岡山電車支所」
山陽本線・赤穂線・伯備線・宇野線で
運用されています。
227系500番台の導入で順次置き換え
られます。
E‐14~19編成は元広島にいた編成です。
(B編成)(B-07~19編成)
566+253 B‐07 2024年3月幡生へ回送
564+256 B‐08
2038+2141 B‐09 2024年3月幡生へ回送
2019+2119 B‐10
2071+2118 B‐11 2023年10月に幡生へ回送
2070+2161 B‐12
2014+2113 B‐13 2024年3月幡生へ回送
2052+2148 B‐14 2024年1月幡生へ回送
2053+2149 B‐15
2037+2143 B‐16
2072+2115 B‐17 2024年3月幡生へ回送
565+260 B‐18
2013+2135 B‐19
「日根野支所」
紀勢本線・きのくに線で運用されていました。
227系1000番台の導入で、2020年4月をもち
運行終了し廃車されました。
両方とも先頭車化改造車でした。
(2000番台)全車廃車済み
2058
2060
「JR四国」
(4両編成)高松運転所
全車廃車済み
1 2019年3月廃車
2 2019年8月廃車
3 2018年3月廃車
今後も動きがみられると思われますので、
わかり次第反映します。
これで終わります。
ありがとうございました。
(履歴情報)
2023.11.22 ページ公開
2023.12.14 7760・7757編成の廃車を反映