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今日はJR四国6000系の編成表になります。
「6000系」
111系の置き換え用として、1996年に3両編成
2本が導入されました。
通勤・通学など多用途に対応できる車両として
開発され、
製造コストや保守コストを抑えることを主眼に
設計されています。
車体はステンレス製で、運転室後部のドアが
片引き戸とし、中間車に車掌スペースがあります。
乗降扉は2ドアです。
見た目は211系・213系に似ていますが、
当車は先頭車にパンタグラフを搭載し、
車内設備も異なります。
車内はオール転換クロスシートで、無人駅での
車掌業務をスムーズに行えるように、運転席の
背後に通話スペースがあり、
このため、運転席後部が客室張り出した構造に
なっています。
また中間車に珍しくトイレも付いています。
一般的には先頭車両に付きます
制御装置はGTО素子VVVFインバーターです。
当車は予讃線と土讃線で活躍しています。
瀬戸大橋線を渡って岡山へ乗り入れたこともありま
したが、
再開されたり中止されたりしています。
現在は中止されています。
また検査の際は7000系が代わりに運用されます。
「編成表」
6001+6101
6002+6102
これで終わります
ありがとうございました。
(履歴情報)
2023.11.17 ページ公開