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続いてはE235系の編成表になります。
「E235系」
JR東日本の次世代通勤型で、2015年から山手線、
2020年から横須賀線に導入されました。
新たなシステムとして、列車情報管理システム
イカロスを導入したほか、
車内広告をデジタル化したデジタルサイネージ
が特徴です。
ステンレス車体の4扉車で、中央線狭小トンネル
にも対応した設計で、
安全対策として、乗務員室にサバイバルゾーンと
クラッシャブルゾーンを設け、車体強度が強化さ
れています。
前面は大形窓ガラスを使って一枚窓とした非貫通
形で、前照灯・尾灯といった標識灯は上部にまとめ
られ、行き先表示器はＬEⅮ式です。
車内はオールロングシートが基本で、車椅子スペース
ベビーカースペースを設けています。
そしてデジタルサイネージを全車に設置されている
のも当車の特徴で、1両あたりの画面は３６あります。
これは扉上に17インチ、先頭車を除く妻面に21イン
チの車内表示器が各車に設置されています。
当車は2015年6月より先行試作車1編成で運用開始
されましたが、初期トラブルで運転中止になり、
翌年から運用再開となり、2017年から2019年に
かけて、計50編成が出揃いました。
第1編成から4編成までは、E231系の中間車を
改造した車両が連結されていましたが、
第5編成以降は全車新製になりました。
2020年から、E217系の後継として、1000番台が
導入され、中間車に2階建て車を連結した仕様に
なり、車内も一層充実感を感じる内容になりました。
例えば、2階建て車に車内ディスプレイが設置されて
いるところです。
2025年までに全車揃う予定です。
「編成表」
（0番台）
E231系500番台の後継として、
導入され、山手線のみで運用されています。
0番台 編成番号 01～50編成
1
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46
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48
49
50
（1000番台）
横須賀線用のグループです。
横須賀線・総武・成田線や、
4両編成は外房・内房・鹿島線でも運用されています。
11両編成51本、4両編成46本の計745両が導入される
予定です。
11両編成（F編成 F1～）
1001 F‐1
1002 F‐2
1003 F‐3
1004 F‐4
1005 F‐5
1006 F‐6
1007 F‐7
1008 F‐8
1009 F‐9
1010 F‐10
1011 F‐11
1012 F‐12
1013 F‐13
1014 F‐14
1015 F‐15
1016 F‐16
1017 F‐17
1018 F‐18
1019 F‐19
1020 F‐20
1021 F‐21
1022 F‐22
1023 F‐23
1024 F‐24
1025 F‐25
1026 F‐26
1027 F‐27
1028 F‐28
1029 F‐29
1030 F‐30
1031 F‐31
1032 F‐32
1033 F‐33
1034 F‐34
1035 F‐35
1036 F‐36
1037 F‐37
1038 F‐38
1039 F‐39
1040 F‐40
1041 F‐41
4両編成（J編成 J1～）
1101 Ｊ‐1
1102 Ｊ‐2
1103 Ｊ‐3
1104 Ｊ‐4 東京疎開中
1105 Ｊ‐5
1106 Ｊ‐6
1107 Ｊ‐7
1108 Ｊ‐8
1109 Ｊ‐9
1110 Ｊ‐10
1111 Ｊ‐11
1112 Ｊ‐12
1113 Ｊ‐13
1114 Ｊ‐14
1115 Ｊ‐15
1116 Ｊ‐16
1117 Ｊ‐17
1118 Ｊ‐18
1119 Ｊ‐19
1120 Ｊ‐20
1121 Ｊ‐21
1122 Ｊ‐22
1123 Ｊ‐23
1124 Ｊ‐24
1125 Ｊ‐25
1126 Ｊ‐26
1127 Ｊ‐27
1128 Ｊ‐28
1129 Ｊ‐29
1130 Ｊ‐30
1131 Ｊ‐31
1132 Ｊ‐32
1133 Ｊ‐33
1134 Ｊ‐34
1135 Ｊ‐35
1136 Ｊ‐36
1137 Ｊ‐37
1138 Ｊ‐38
これで終わります。
ありがとうございました。
（履歴情報）
2023.9．25 ページ公開