いつもブログをご利用いただきありがとうございます。
皆さんにもっと、加悦鉄道資料館について知ってもらおうと
最新版を書かせていただいております。
加悦鉄道資料館については去年(2022年)にも書いておりますが、
半年の間にいろいろ位置が変わっており、むしろ毎月位置を変えるリニューアルをしました。
そこで、最新版を書こう!と思いました。
↑展示車両と並ぶ加悦駅舎。
腕木式信号機が当時の駅らしさをうかがわせる。
加悦鉄道資料館は、旧加悦鉄道加悦駅舎で、京都府北部の
与謝野町加悦にある、鉄道車両保存施設の一つです。
1926年築、設計者は確定されておりませんが、
建築施行は福井県小浜市の田邊藤七に発注しております。
背の高い、白い板壁に緑の瓦を載せた、その姿は
新時代を象徴する異彩を放ったことと思われます。
加悦鉄道は1985年に廃線となり、その後は加悦SL広場の
玄関口でした。
1996年に同広場が移転すると、加悦駅舎は保存されること
になり、
2001年から曳家移転と修復がなされ、今の美しい姿となり
ました。
現在は加悦鉄道資料館として使われ、貴重な加悦鉄道資料を
保存・展示し、2019年12月に京都市からⅭ160号が、
さらに2022年には閉園になった、加悦SL広場から2号機関車・ハブ3号・ハ4995号を移転し、リニューアルされて
イメージがガラリと変わりました。
展示しているほとんどが類を見ない(他に同形がないこと)
貴重な資料ばかりです。
加悦鉄道資料館には、展示車両のほか、
腕木式信号機や国鉄コンテナなども展示しています。
(プレゼントします。)
アンケートにお答えしていただくと
旧加悦SL広場のパンフレットか貨車通票券を
プレゼント!
どちらも手に入らない、レア~品です。
次回は館内について紹介します。