いつもブログをご利用いただきありがとうございます。
今日は205系編成表になります。
近年、当車は仲間を減らしつつあり、
いずれかは全廃の運命になると、思われます。
1985年から1990年代初頭にかけ、1000両以上
が製造された、ステンレス車体の通勤電車です。
現在、JR東日本・西日本に在籍しています。
(JR東日本)
(大宮支社)600番台
2013年に107系の置き換え用として、
京葉線の205系を改造してできたグループです。
当車の後継者にE131系を導入したため、
観光列車「いろは」を含めて全車廃車と
なりました。
(東北本線用)全車廃車
601 Y1
604 Y4
605 Y5
607 Y7
608 Y8
609 Y9
611 Y11
612 Y12
(日光線用)全車廃車
602 Y2
603 Y3 観光列車「いろは」
606 Y6
610 Y7
(横浜支社)
鶴見線と南部支線で運用しているグループです。
南部支線は1000番台、鶴見線は1100番台です。
元は山手線の0番台で、転用に合わせて、
先頭車化されています。
南部支線では、2023年3月より、E127系が新潟
地区より転用されて運用に入るため、2編成が
置き換えられます。
1000番台
1001 ワ1 2024年12月郡山へ回送
1002 ワ2 2024年12月郡山へ回送
1003 ワ3
1100番台
1101 T11 2024年3月廃車
1102 T12 2024年3月廃車
1103 T13 2024年3月廃車
1104 T14 2024年3月廃車
1105 T15 2025年3月に富士山麓電気鉄道へ
1106 T16 2024年3月廃車
1107 T17 2025年3月に富士山麓電気鉄道へ
1108 T18 2024年3月廃車
1109 T19 2024年6月廃車
(仙台地区)3100番台
仙石線で運用されています。
こちらも元山手線の0番台で、
転用のため、先頭車化されました。
一部は南武線や川越線を経て入線した
編成もあります。
19編成導入されましたが、2011年3月の
東日本大震災の津波で2本が大破し、廃車
され、2024年に1編成が撤退したため、
16編成に減りました。
2025年には後継車としてE131系800番台が仙石線に
導入され、順次置き換えられる予定です。
3101 Ⅿ1
3102 Ⅿ2 マンガッターライナー
3103 Ⅿ3
3104 Ⅿ4 2024年6月廃車
3105 Ⅿ5
3106 Ⅿ6
3107 Ⅿ7 東日本大震災にて被災 2014年12月廃車
3108 Ⅿ8 2025年3月廃車
3109 Ⅿ9 東日本大震災にて被災 2011年3月廃車
3110 Ⅿ10
3111 Ⅿ11
3112 Ⅿ12
3113 Ⅿ13
3114 Ⅿ14
3115 Ⅿ15
3116 Ⅿ16
3117 Ⅿ17
3118 Ⅿ18
3119 Ⅿ19
以前には0番台や500番台などが、多く配置され
てきましたが、
E233系・E131系の導入や、209系などを転用す
るなどして、廃車が進み、
現在はご覧の編成のみが運用しています。
(JR西日本)0・1000番台
JR西日本には4両編成9本の計36両が在籍しています。
0番台は元東海道本線用で6両編成、1000番台は阪和
線用で4両編成です。
後に全車が阪和線で運用されたあと、現在は全車奈良線
で運用しています。
奈良線への転用に関して、0番台が6両編成だったので、
4両化して入線となりました。
編成から外された中間2両は廃車になりました。
2012年から体質改善工事が施行され、全車完了しています。
36 NE401
37 NE402
38 NE403
39 NE405
1001 NE406
1002 NE407
1003 NE408
1004 NE409
1005 NE410
これで終わります。
ありがとうございました。
(履歴情報)
2023.3.11 ページ公開
2024.1.7 国府津所属編成の一部疎開を反映
2024.3,5 国府津T14・18編成の郡山回送を反映
2024.3.27 国府津T12・16編成の郡山回送を反映
2024.4.24 仙石T4編成の郡山回送を反映