ブログを楽しみにしていただきありがとうございます。

 

今回は加悦鉄道保存会が維持管理(運営)している資料館を紹介します。

 

「えっ!加悦鐡道保存会って、加悦鉄道資料館の他にもあるんですか?」

 

実は加悦鐡道保存会が維持している資料館は、加悦鉄道資料館だけではない

のです。

 

「丹後山田駅資料館」

 

 

丹後山田駅資料館は、京都丹後鉄道 与謝野駅内にあり、

待合室の奥にあります。

 

与謝野駅は1924年7月31日に丹後山田駅として開業しました。

 

その後に加悦鉄道が当駅から発着し、戦中に岩滝側線が出来てから

貨物列車の取り扱いが行なわれました。

 

その後加悦鉄道は廃止となり、また国鉄の分割化民営化で JR西日本の

駅となり、1990年に北近畿タンゴ鉄道に移管され、野田川駅となり、

 

2015年に鉄道通称名が京都丹後鉄道に変更された際、今の駅名となりました。

 

この資料館では、かつての丹後山田駅にまつわる資料などを展示しており、

当時を再現した模型もあります。

 

与謝野駅は与謝野町が所有していますが、2007年より、

運営を当会が行なっています。

 

なので加悦鐡道保存会は2つの資料館を運営しています。

 

 

丹後山田駅資料館

加悦鉄道資料館

 

 

これで終わります。