お次は近畿ブロックの紹介です。
滋賀~兵庫県の2府4県にて活躍中あるいは引退した車両を
紹介します。
(近江鉄道)
近江鉄道は戦前に2つ会社があり、
気動車は戦前に前八日市鉄道線(現八日市線)が持っていました!
この気動車は長く使われなかったので、
戦後長らく、気動車は0が続いていましたが、
1986年にLE10形というレールバスが誕生し、1986年まで
走っていました。
キハ50形 八日市鉄道からの引き継ぎ車
LE10形 1996年引退
(江若鉄道)1969年廃止
Ⅽ1形(キニ1・キニ2)
Ⅽ3形(キニ3)
Ⅽ4形(キニ4・キニ5)
Ⅽ6形(キニ6)
Ⅽ7形(キハ7・8)
Ⅽ9形(キニ9・11~13)
Ⅽ10形(キニ10)
初代Ⅽ11形(キハ14)元善光寺白馬鉄道
Ⅽ12形(キハ15)元成田鉄道
Ⅽ14形(キハ14~17)
Ⅽ18形(キハ18・20~24)
Ⅽ19形(キハ19)元長門鉄道(ながとてつどう)
Ⅽ29形(キハ30)
キハ50形 元熊延鉄道(ゆうえんてつどう)
(北丹鉄道)1971年休止、1974年廃止
キハ04形(101・102)元国鉄キハ04形
キハ100形(初代101)元常総鉄道
キハ100形(初代102)元五日市鉄道
(加悦鉄道)1985年廃止
キハ101形
キハ51形 元舟木鉄道キハ二51
キハ08形 元国鉄キハ08形
キハ10形 元国鉄キハ10形
(別府鉄道)(べふてつどう)1984年廃止
キハ2 元三岐鉄道
キハ3 元佐久鉄道
キハ101 元片上鉄道
(紀州鉄道)
西御坊と御坊間の2.7キロを運営するミニ路線で、
鉄道事業に乗り出した不動産会社が経営・運営し、
存続しています。
元信楽高原鉄道の車両が活躍中!
KR200形 元信楽高原鉄道SKR200形
KR300形 元信楽高原鉄道SKR300形
(キテツ1形)元北条鉄道
(キテツ2形)元北条鉄道
(キハ600形)元大分交通キハ600形
(キハ1000形)(605)元岡山臨海鉄道
(キハ41000形)(キハ16)元江若鉄道
(キハ41000形)(202)元一畑電鉄
(キハ41000形)(308)元国鉄キハ4100形
(キハ41000形)(40801)元鉄道省キハ二40801
(キハ103形)
(キハ二101形)
(キハ1形)
(有田鉄道)2002年廃止
ハイモ180形 元樽見鉄道
キハ58系 元富士急行
キハ07形 元国鉄キハ07
キハ250形
キハ210形 元国鉄キハ42037
キハ202・205・206 元一畑電鉄
キハ201形 元国鉄キハ4001
(信楽高原鉄道)
近江鉄道とJR草津線の貴生川(きぶかわ)と信楽を結ぶ14キロの路線で、
元はJR信楽線です。
1991年に列車衝突事故を起こし、多数の死傷者を出しました。
その後は安全運転を行い、今ではその教訓から様々な工夫を行ない、
無事故で運用がなされており、地域の足として活躍しています。
現在運行は信楽高原鉄道、線路・施設・車両は甲賀市が所有しています。
(SKR200形)
(SKR300形)
SKR310形
SKR400形
SKR500形
(京都丹後鉄道)(前北近畿タンゴ鉄道)(旧宮福鉄道)
1988年に宮福鉄道として、宮津~福知山間で開業し、
1990年から北近畿タンゴ鉄道となり、JR宮津線の
運行を受け継ぎました。
1996年に宮福線と宮津の天橋立~宮津間が電化・高速化され、時間が短縮されました。
2015年からは、高速バス事業者の(ウィラーグループ)の
子会社が運営する京都丹後鉄道としてスタートしました。
JRから特急列車が直通し、自社特急車も乗り入れています。
MF100・200形
KTR700・800形
KTR001形 (タンゴエクスプローラー)
KTR8000系 (丹後の海)(旧タンゴディスカバリー)
KTR300形
(KTR1000・2000形)元JR西日本キハ58系
(北条鉄道)
元国鉄の北条(ほうじょう)線で、1985年に開業。
北条町と粟生(あお)間の13キロで、元は待ち合わせできる駅が
ありませんでしたが、2020年より法華口(ほっけぐち)駅にホームが
1つ増えて、待ち合わせができるようになりました。
(フラワ1985形)
フラワ2000形
キハ40系 元JR東日本キハ40系
(三木鉄道)2008年廃止
ミキ180形
ミキ300形
(南海電鉄)
今は電車だけを保有する南海ですが、かつて気動車も
所有していました。
国鉄に乗り入れるために持っていたもので、
1984年に全車引退しました。
キハ5500形
キハ5550形
これで近畿ブロックの気動車チームメンバー紹介を終わります!