本日3月28日は、2号機関車・ハ4995・ハブ3号・TMC100BSの搬出を行いました!

 

午前は2号機関車を吊り上げます。

 

きのうアクシデントに見舞われて2号機関車でしたが、順調に作業が進み、無事トレーラーへ積み込まれました。

その後はハ4995をまずDB202に押してもらいながら行くも、昨日と同様2号機関車と同じ位置で同じ脱線するということで、

みんな総出でハ4995を手で押して搬出する位置まで移動しました。

 

そのあとは、1261号と切り離してハブ3号を吊り上げるため、1261号をトレーラーで引っ張り、

動きますが、一緒にハブ3号までついてきてしまうのです、一旦止めて切り離そうとしたところ、問題発生!!

 

なんと連結器が硬くて離すことができないのです。

ハンマーで叩いたり、油を隙間にさすなどしましたが、解決せず・・・

 

結果搬出を担当されるアチハさんのSさんが、(ではつりげるわ!)と、吊り上げて連結器を外すこととなり、吊り上げると

何にもなかったかのように、切り離すことができ、そのまま隣の線路へ移動しました。

 

その後ハブ3号も人力手で押して、ハ4995と同じ位置へ移動させました!

 

結果ヘンテコ編成ができ、逆におもしろかったです!

 

午後は4両の搬出作業が行われ、クレーンが活発化!

まずはTMC100BSから積み込み、僕が想像したものとは中ぐらいのトラックに積み込まれました。

しかしアチハさんの作業に問題発生!!

TMC100BSと後ろにいるワブ3号が押し込んで入れ替えたためか、離れてくれなかったようで、苦戦されていました!

ただこれはすぐに解決し、順調に作業が進み、トラックへ積み込まれました。

 

今度はハ4995を積み込みます。

こちらは順調に作業が進み、アチハさんのトレーラーに積み込まれました。

ただ板を積んでいたので、なんでだろう?と思っていたら、同じ質問を会員TさんがKUさんに質問されており、連結器が当たらないよう

にしてるんだろう!とのこと。

 

この間にTMC100BSが鳥取県へと旅経ちました。

作業局長Nさんと僕と会員Oさんでカメラを取り記録しながら、見送りました!

 

今度はハブ3号を積み込みます。

ハブ3号も同じく、作業が順調に進み、アチハさんのトレーラーに積み込まれました。

ハ4995がトレーラーへ搬出作業中に、宮津海陸運輸さんのSさんが白色を塗っていました!

これは普通車の意味である、赤線を書いていたようです。

 

そしてハブ3号は無事トレーラーへ載せられました。

しかしこの後、宮津海陸運輸さんのSさんと会員のTさんが驚きの行動に出ます。

なんと!トレーラーに積み込まれた、ハブ3号に再び赤線を塗り始めたのです。

これに僕は感心しました!

というのも、宮津海陸運輸さんのSさんが赤線を塗る前に、トレーラーへ載せるための吊り上げが始まってしまったためです。

 

またこのほかにも、会員KUさんとトレーラーへ積み込まれた2号機関車と僕でツーショットを撮り合ったり、会員Tさんと盛り上がったり、

元加悦鉄道の運転士をされていた、O師匠にまるで師匠が先生で、僕と会員さんが生徒みたいに教わったりしました。

 

今日もいろんな体験と貴重なことをさせていただきました!

 

加悦鉄道保存会のみんな・O師匠・宮津海陸運輸さんのSさん・アチハのみなさん、ありがとうございました。