キ100形貨車とは、日本国有鉄道の前身である、鉄道省が製造した貨車です。

ここではキ165について紹介します。

 

「概要」

 

キ100形は1928年から1956年にかけて176両が製造されました。

モーターがないため、後ろに機関車をつなげて作業します。

 

ラッセルヘッドは空気圧で作動します。

 

同車は1938年に土崎工場(現秋田総合車両センター南秋田センター)で製造されたものです。

長年福知山に在籍し、1972年に西舞鶴客貨車区に転属したのち、1979年に廃車となりました。

 

1981年に加悦町(現与謝野町)が展示用として、借用したものです。

 

「主要諸元」

 

製造年 1938年12月

車長体 11m

自重   31.1t

最大除雪幅 4500mm

 

「加悦SL広場閉園後の動き」

 

動機はわかりませんので、わかり次第更新していきます。