このお話をはじめ、何度かブログの中で登場させているお話ですが、
私は以前、不妊治療専門の婦人科クリニックで不妊治療の技師「胚培養士」として働いていました。
「胚培養士」って聞き慣れない言葉ですよね
「胚培養士」とは、胚(受精卵)を扱う専門職。
主に不妊治療に携わって、体外受精、顕微授精などを行い、精子と卵子を受精させる。そして、母体に戻すまでの間、受精卵を培養して育てるのが仕事です
元々は動物が大好きで、「獣医さんになりたい!」と思っていましたが、頭が足りず、到底獣医学部なんて入れない
しかしながら、調べているうちに、動物の勉強している大学で学んでいれば、他の大学の獣医学部に編入出来ると知り(10数年前の情報なので今は出来るか分かりません)、「好きな動物の勉強も出来て、獣医さんになれる可能性も残ってるなんて最高やん」と思って、動物の事を勉強できる大学に入りました。
そうして日々の学生生活を過ごしていたある日、テレビのドキュメント番組で、不妊に悩む夫婦の話と治療方法について放送されているのが目につきました。
それまでの私は、結婚したら当たり前に子供が出来るものだと思っていました。(若造ですね)
でも、現実には私に知り得ないところで、10組に1組のカップルは不妊で悩み、治療を行っている(当時のデータ)との事に衝撃を受けました。
ちなみに、厚生労働省が発表している最新のデータはこちら
私が不妊治療に興味を持った10数年前よりもさらに状況は悪化しています
(*゚Д゚)オォォ...
と感激していたものの、
でも、今まで聞いたこともなかったような、レア職業だしな.......
引き続き獣医学部編入を目指すか、一般企業に就職するのが無難かな......と考えていた。
それから少ししたある日、バラエティ番組を見ていたら......若いアホキャラだけどカリスマぶってるタレント女性(←悪意w)が不妊で子供がなかなか出来ない女性に対して「努力が足りないんっすよ〜☆子供なんて簡単に出来るっしょ☆キャハハハ」.....的な事を言っていた。。。
周りの誰も諌めたりしない。
目の前にいる不妊に悩む女性は苦笑い。
.......なんだコレは.......
あのアホ女、何言ってんだ?
がんばってがんばって、いろんな想いで子供を作ろうとしている人を目の前に、いけしゃあしゃあと!
自分がもし、子供が出来ず悩んでいる時に努力が足りないなんて言われたらどう思う?!
私はブチ切れた!!
私は、子供が出来ず悩んでいる人を助けたい!
子供がいることが全てじゃない......
けれど、欲しいと望む人には手を差し伸べたい!
私、「胚培養士」になる!!
妊娠率100%を目指すんだ!!
そう心に誓った。
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※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。