こちらの記事の続きです。
不倫女Sへの抜き打ち訪問を空ぶった翌日、
私は抜け殻のようになっていた( ゚ ρ ゚ )ボー
燃え尽き症候群とでも言うのだろうか。
不倫女Sと対峙した時にどうしようかとばかり考えていたので、
まさか、その前段でずっこけるとは想定してなかった
かなり気を張って準備をしてきたので疲れてしまった。
気持ちがポッキリ折れて、
何もかも上手くいかない気がする。
ぼーっとしたまま保育園に子供を迎えに行った。
子供を車に乗せて帰ろうとしていると、
「おい!ゆきちゃん!!」
と、懐かしい声がした。
振り返ると、職場の先輩のIさんが笑顔で手を振りながら立っていた。
「ちょうど仕事で来てたんだけどさ!
ゆきちゃんに似てる人が見えて声掛けてみた!」
このI先輩、私が新人の頃に同じ課だった人で、
底抜けに明るく、いつもみんなを笑わせ、私にバッタを投げてイタズラしたり....と楽しい人だ。
何度も飲み会にも連れて行って私の話を聞いたり、その際に迎えに来た旦那にもいつも絡んでいたので、私たち夫婦の事は割と知っている。
自分が不倫されている.....という相談は、しにくい。
知人や友達にしたら、負の感情を背負わせてしまいそうで気が引けて相談出来なかった。
親には、心配かけてしまうことはもちろん、
相談した後に再構築する事になれば、
旦那は「不倫した人」というレッテルがついて回り、居心地が悪いだろうと思ったから、
まだ相談出来ないでいる。
でも、本当は誰かに吐き出したい
この、I先輩なら私が負の感情を吐き出しても、
ノーダメージな気がする(失礼w)
「I先輩、実は.......」
と、保育園の駐車場でかくかくしかじか説明。
「なにぃ〜?!
俺のゆきちゃんを泣かせるとは!
あの、うんこ旦那!!
いいか、俺明日お前ん家行くから、新築祝いもまだしてねぇし!」
「え?!仕事は?」
「お前ん家のベランダが壊れてるから見に行くって事にするじゃ、よろしく!」
.......と言って、去っていった。
翌日の午後。
I先輩は本当に来た。
「ふーん、意外と綺麗にしてるじゃん......
と見せかけー!」
サーッと押し入れを開ける。
(((;°Д°;))))ギャーッ
私が急いで押し込んだ物たちが丸見え
「やっぱ、ゆきちゃんだな」
ε=(`・д・´)プンプン!!
「さて、こんな事より早く話しようぜ!」
ι(`ロ´)ノムキー
「では、2階に行きましょ。」
最初から最後まで、探偵に依頼していることも含めて話すつもりだったから、旦那が逆に盗聴器を仕掛けていることも考えて、2階の子供部屋に移動した。
めそめそしながら、不倫を知った始まりから話し始める。
旦那が、風俗店に通いまくってた事も発見してしまいショックって話すと、
「バッカ!お前!
それくらいで騒いでたら、山ちゃんといっちー(職場の人のあだ名)なんて犯罪者だぞ
あいつらの風俗好きを舐めるなよ」
私の知っている人も風俗通いまくりという事実はショックだったが、なんだかその言い方に
大笑いしてしまった
心が軽くなった
旦那にキレて、5メートルの距離を一瞬で飛んで(体感)旦那を締め上げた話をすれば、
「おい、こんな風に飛んだんか?!
こうか?!いや、こうだな?!」
と、はしゃぎながら、
子供部屋に置いてあったトランポリンを使って、
ガニ股で飛びおりたり、内股で飛び降りたり
なんだか笑いが止まらなくなってしまった。
爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)
笑い泣き
悲しいこと以外で涙を流したのは久しぶりだ
私はひぃひぃ言いながら、
「も、もう床が抜けちゃうのでやめてください」
と、やっとの事で言って、
大はしゃぎする50代男性を止めた。
「楽しかった?!俺すごいだろ?!」
「はい......こんなに笑ったの久しぶりです。」
「.........方向性とかに俺は口出せないけどさ。
とにかく、自分が笑えるほうを選びな。
ゆきちゃんならどれを選んでも大丈夫.......」
「.....だって.....」
「こーんな風に飛んで、
旦那締め上げちゃうようなゴリラなんだからさ!」
って言って、またガニ股で大ジャンプして見せた。
「まぁ、また話したくなったら気軽に声掛けてよ」
と言い残し、
私の頭を1回撫でて帰っていった。
話を聞いてもらって、大笑いして、
なんだか悪いオーラを吹き飛ばせた気がした
よーし、またがんばるぞ
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