ねむかホールにて
13時〜17時の日曜練習でした。
11月25日本番まで、いよいよあと2週間。

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◆「アベ・ベールン・コラプス」通し


◆「たんぽぽ」

・テナーp.6下「ただひとつのものを持って」の
「て」は、テナー以外の3声の動きは降りてくるので、テナーだけが昇る動きのため、強すぎて聞こえるので、ゆるんで聞こえるように。

・男声p.9「空が飛べるような」の「な」は、保留音がキツく聞こえないように。

・ラスト動かないように!

◆「ねこじゃらし」通し

◆「しおん」
・やわらかく透き通るような響きで。あたたかくやさしく。
・男声p.23「ほんとうのことなら」の「ほん」は出てくるスピードが早すぎるのでゆっくり出てくるように。

◆「つばき・やぶかんぞう・あさがお」
・p.27 3小節目(う)なぜか誰も歌わなかったので、忘れないように。

・p.28「そんな木をわたしは友だちのように思っている」乱暴に聞こえるので、やさしく。入りの「そんな」を特にやさしく入るように。

・p.29「よわさを思った」「強さを知った」間違わないように。

・p.30「いっぽんの茎が」の前は2小節。ピアノのシンコペーションに惑わされない。入り間違わないように。

・バスp.31下「のぼってゆきたい」後の「Ah」の(ソラシドレ)の音は昇るにつれて細く。
音程を正確に取るため、(ソラシドレ)の前に《ラ》を挟んで練習する。
「のぼってゆきたい」のラスト(レ)《ラ》(ソラシドレ)

・上3声は、p.32 2小節目の 8分音符(ff)を強くマルカートして、バスだけが目立つのを防ぐことになりました。

◆「てっせん・どくだみ」

・p.35「おまえをたいせつに」3拍子のテンポ遅くならないように

・アルトp.41「さけるのだろう」入り遅れないように。

◆「みょうが」
・バスのテンポキープがんばりましょう!
・p.43下「つくだにーーーーー」をじゅうぶんにのばす。poco ritの位置

◆「ばら・きく・なずな」
・ソプラノp.53上「かたく」mf →「にぎりしめ」mp
やわらかく変化してゆく。


◆「時代」通し

◆「空と君のあいだに」
・男声 Aメロ1番2番とも、まだ歌えてないので自主練しておくように。

◆「糸」
・この曲は、前奏にたっぷりとした「間」があり、緊張感が高まるので、ブレスを大切にゆっくり吸い、前奏のスピードを引き継ぐように、歌い出す。
男声も、それを引き継ぐ。

◆「春なのに」
・テナー特訓が必要。
・女声、前奏からの入り、揃うよう気をつける。
・アルトp.3「さみしくなるよ」忘れないように。
・p.12 ⑽「きねんに」ピアノ伴奏のシンコペーションに釣られないように。入り揃える。
・「涙が」の「が」鼻濁音

◆「地上の星」通し

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◆1.「Gloria」
・「gloria」の(o)が頭に聞こえるように、アタックする。
・p.18 上と下のフェルマータは、息止めること。


◆8.「Qui tollis peccata mundi」
・「mundi」の(m)強く


◆10.「Quoniam tu solus sanctus」
・入りのタイミング注意。
・p.58「tu」「so」「lus」アタックもっと強く。
・全体的に唇をしっかり動かしてハッキリ喋る。


◆11.「Cum Sancto Spiritu」
・「Cum」(wo)深く。
・バス しっかり喋る。言葉の入りにこだわってるイメージだが、言葉の中身に重点を置いて表現すること。語感がしっかり聞こえてくるような歌にする。


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次回練習は、11月14日水曜大フィル会館にて。
本番までの通常練習はラストです。
18:00からの自主練もラストとなります。
気になる所は、確認し合い、しっかり響きを合わせて微調整してリハーサルに臨みましょう!



小池美貴子