VIVALDI
8.Qui tollis peccata mundi
・出だしの音が安定するように。前曲のラストのピアノとの関連付けで確認。
・7小節目、Adagioのラストは明るく終わる。
・Largo「suscipe〜」内に潜めた状態から神にどんどん近づいて「nostram」で自分たちをさらけ出す。段階を計算して音量を増やしてゆく。
・「nostram」スローモーションで発音。Largoのスピードで発音。

10.Quoniam to solus sanctus.
・Allegro喜ぶ。外へ。内向しない。
・10小節目より、二分音符の中にフォルテが内在する。レガートの中にマルカートが内在。
・「tusolus」の「u」の発音に注意。のど深く。
・暗譜で数回通し

7.Domine Deus,Agnus Dei
・重心の位置に注意


花に寄せて
Ⅵみょうが
・p.43「みょうが」の「M」しっかりと発音。
・p.43下段 ソプラノ「いつもしょっぱいこぶの」の
「の」のスタッカートに注意。
・p.45「もんぺ」の「ぺ」のスタッカートに注意。
・p.45下段、下三声、Hum.の前にブレスを取る。
・小節内のフォルテ→ピアノに注意。
・p.46「かあちゃん(n)」の(n)の強弱の揺れをしっかり表現。
・ラスト「す」の前ブレス
・全体的にリズムを縦でしっかり合わせる。


次週は、VIVALDI の11.Cum Sancto Spirituをやります。


小池 美貴子