1、砂山 暗譜で5~6回練習

   ハミング シ音を高く維持すること!

2、ジャズ・ミサより[KYRIE]

     ピアノ部分とフォルテ部分の対比の指示がありました。

  14小節で表舞台に登場する感じ。

3、GLORIA

     71小節 LAUDA ウをオと発音すること。

   ウ発音は、言葉をのみこむので遅れて聴こえる。

  103小節 MISERERE  はぎれが良いので楽しそうに歌うが

    それではいけないのです。

4.SANCTUS  サンクトゥス 最初の音を歌う。

   153小節 -OTH 全音符、次の拍で切る。

5、BENEDICTUS   スウィングを意識する。

   スウイング意識で歌い易い感じになります。

6、AGNUS DEI

      203小節からのソプラノ、声が明かる過ぎる。

     もう少し、ブルーな曲想です。

7、ラシーヌ讃歌  暗譜目標に4~5回歌いました。

8、フォーレから  AGNUS DEI

   24小節から PECCATA MUNDI

        とにかく MUNDI を心込めて歌って下さい。

     小澤征璽さんのアウフタクト論に聞ほれました。

     西洋人は、意識しなくても音楽出来るが、日本人は

     アウフタクトを意識すること、そのことで彼らに伍してよい

     音楽が生み出されるのです。学生の頃は、山本直純の才能

     についてゆけなかった。そのため、努力は惜しまなかった。

               黒田正純