2016年7月13日(水)

指導:納多先生、ピアノ伴奏:南先生

柔軟体操、発声練習

「フォーレ・Requiem」から -Introit & Kyrie-

・歌い出しはppで、クレッシェンドでperpetuaにもっていく。そして、ppでLuceat、明るく終 わる。「救われる」ことを暗示するように。
・T: ソロ部分8分音符流れないよう。音をつないで長く表現すること。
・Requiemなどの“R”は巻舌2倍に。
・S: 50~53小節ジャンプする音はより高く意識して。
・50小節~Ex audiの一回目、二回目、3回目、4回目fとpの区別をはっきりと。
・T: 67,68,69小節4拍目と次の1拍目はつなぐ。
・四分休符を強く感じること。次の音をしっかり出すため。

-Offertory-

・T: 休符を意識する。
・87小節ne candantの”ne”は否定なので、大切に。
・最後のAmenは明るく終わる。
・“R”の巻舌忘れないように。

-Sanctos-

・T&Br: 音をつなぐ。
・3拍子のなかに2拍子がある、リズムを意識すること。~18小節まで(練習番号Aの手前)は、2拍子、Aからは3拍子になる、「解き放たれた」感じを出す。
・23小節 シ♮をしっかり上げること。


「故郷」から -砂山-

・B/A: 出だしの音は高めに
・B: 裏拍は抑える。一音づつアクセントをつけない。

-故郷-

・旋律パートは朗々と歌う。

以上はアカペラなので、各パート音程が下がらないよう維持すること。

-村祭-

・全体にマルカートで。リズムが甘くならないよう。
・繰り返し最後の「いさみたつ」の「つ」は短く。

-おぼろ月夜-

・3拍目と次の1拍目がつながるように。
・34小節 mpからクレッシェンド

-紅葉-

ひととおり通して終わりました。


先生も自信を持って!とおっしゃってました。これからは音の不安な所をしっかり確認し、少しづつ曲想をつけていくようにしたいですね。

テナー高岡